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■西表島の自然図鑑2008年
■西表島の9月 その1 海上に舞う雪

■西表島の夏も後半にさしかかった頃、月のサイクルにひかれて、不思議で幻想的な現象が起こります。

海に雪が舞います。その雪の正体は、ウミショウブといわれる植物の雄花です。雄花が海面を滑るように舞うのには理由があります。

■夏の大潮の干潮時、潮位がかなり下がりウミショウブが水面より姿を出します。潮位の低い短時間を狙い、雄花が一斉に開花します。

■開花した雄花は風に流され、滑るように海面を舞い、海面上に浮いている雌花にひき込まれます。ただこの一瞬のために雄花が散る訳です。

■この方法で受粉をおこなう植物は、ウミショウブのみであります。西表島の浅瀬ではよく見られ、名前の由来の通り”ショウブ”に似ているので、さながら夏のショウブ湯といったところでしょう。

■このウミショウブが良く見られるのが、船浮湾コース上の内離島と西表島の間でたくさん見られます。干潮時になると道が狭まりカヤックが通れる道が10m程の間隔しかなくなってしまうくらいであります。

■それにクイラ川の支流へと続く河口付近でも観察できます。干潮時の時間とツアーペースが合えば、観察できることでしょう。

■なぜ、夏の大潮に雪が舞うのかこれという説がありませんが、珊瑚の産卵と片を並べる神秘的な海の現象であります。

No1/No2/No3/No4/No5

2008年9月2日 木下

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