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■イリオモテボタルは、1994年に横須賀市自然・人文博物館学芸員の大場信義先生により発見された。現在、西表島・石垣島・小浜島に生息が確認されている。
■陸生のホタルで、オスはサナギを経て羽化するが、メスはサナギにならず幼虫のような姿のままで発光する、珍しいホタル。体長はオス・メスともに1pほど。
■発光時期は11月から翌年の1月中旬だが、西表島でよく見られるのは、12月下旬の頃。大原から白浜へむけて発光が微妙にズレる。3月に発光が確認されたこともある。
■北風が冷たく吹く季節、気温が18℃を下回るような日に、人里近辺の石や落ち葉の上など目立つ場所で、メスがお尻を上げて、日没から30分ほどオスを待ち続ける。
■現在、イリオモテボタルの同属同種は、世界各地で発見されていて、はるか昔、大陸がひとつなぎであったことを証明している。西表島で見つかった小さな生命が、世界をつないでいるなんて、素晴らしいですね!
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