エル・ビー・カヤックステーションのフィールドにおける事例


■天候によるツアーの中止や判断を誤り事故やケガをした場合の報告を文章に記載することにいたしました。起きたことを隠し立てすることは考えてもいませんでしたが、わざわざ記載もいたしませんでした。しかし、今日的な社会状況の流れの中では、あえて記載することが皆様の判断材料にもなると考えました。

この場に記載できない過去のものは、決して無駄にならぬように、中神の経験として参りましたが、昨年より中神がガイドに出る回数も減り、後輩のガイドがその役を追うようになり、中神の経験が経験談に留まることなく、擬似体験による技術の向上につながること希望いたします。

■このような報告を皆様にするに当たり、92年より今日まで当社では人の命を失うまでの事故はなく、また防いでまいりましたが、全くの事故が無かったわけではありません。

■たとえば10年ほど前の12月31日のことです。私(中神)の判断ミスにより船浮湾内にて、お客様のカヤックが強い風に流され、目的のポイントに到達できずチン(転覆)をし、そのカヤックを数分間見失うと言う事故がありました。幸いにも近くを通過中の船を止めることができ、探してもらいました(同乗)。その後直ぐに発見をすることはできましたので、大事には至りませんでした。
その際、カヤックの前のハッチ(ふた)に紐が挟まり完全に閉められておらず、ひっくり返った際に、ここから水の浸入がありました。
その後白浜に帰り白浜駐在所に届出いたしました。

■この様なことは、私の経験の中でも深く刻まれ、その後の私達の教訓となり、ツアーの遂行等に役立て、ツアー中やレクチャーの中でもかいつまみ話をいたします。しかし、なかなか若いガイドへの教訓や経験の擬似体験にまでいたら無いのも事実ですが、今後も「経験」を積み安全に楽しんでいただけるものをご提案できるように努力いたします。13年間の営業のなかで、他にも様々な事象がありました。その一つ一つは、自身の経験となり技術の向上につながりましたことをご報告し今後の安全なツアーの遂行に努めます。

■願わくば、このページに記載する事象が、少ないことを願いこのページの作成をいたします。
■尚、事例に関しては、2006年の6月より記載いたします。

2005年7月15日
中神 明

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■2005年8月23日の事例:沢歩きにおいて54歳男性が左足打撲
■2005年7月19日の事例:台風5号の影響によるツアー中止。準備中
■2005年7月18日の事例:台風5号の影響によるツアー中止。
■2005年7月17日の事例:台風5号の影響によるツアー中止。
■2005年7月16日の事例:台風5号の影響によりツアー内容の変更と中止。準備中
■2005年7月8日の事例:やや強い南風で親子のカヤックが港内でチン。
■2005年6月17日の事例:突然の雷雨にてツアー中止