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西表島ホタル観察記

2015年2月27日(金)  「西表島、春の風物詩。」

2015年2月27日(金)の観測時の気象状況
天気 晴れ
気温 24℃
風向きと風速 東の風 穏やかに

こんばんは。ガイド金原です。

 

もうそろそろ3月ですね。

本州も段々と春の足音が聞こえてくる頃でしょうか・・・。

今日の西表島は25℃近くまで上がり、まさに春を感じさせる陽気となりました。

 

この時期になると、夜のジャングルを彩る動物がいます。

その動物とは、日本一小さなホタル「ヤエヤマボタル」。

 

今日は夜のジャングルでスタンバイ!ホタルの観察へ行ってきました。

 

19時のジャングル。辺りはもう真っ暗。

ざわざわと風が木々を揺らす音だけが聞こえてきます。

 

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まだ、ホタルの発光は始まっていない様子。

 

すると、頭上から「コホー、コホー」と良く通る鳴き声。

見上げてみると、リュウキュウコノハズクがしきりに鳴いていました。

 

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夜のジャングルですが、鳥の鳴き声を聞くと何となく安心します。

 

また、しばらく山道を散策していると、とても良い芳香を放つ植物が咲いていました。

 

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リュウキュウトベラがフローラルな香りを漂わせています。

 

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19:30分を回った頃、草木の奥でぼんやりと淡い光が・・・。

出ました!個体数はまだ少ないですが、しっかりと発光を確認できます。

 

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ヤエヤマボタルの特徴は、点滅を繰り返しながらの発光。

イルミネーションのようにジャングルを飾ります。

 

発光しているホタルはまだ少なかったですが、ヤエヤマボタルのピークはまだまだこれからです。

さらに個体数が増え、ジャングルを彩っていくでしょう。

 

西表島、春の風物詩が始まっています!

 

ガイド金原(写真/文)

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