-西表島の自然をカヌー・トレッキングで遊ぶ・楽しむ・体験する-

西表島フィールドニュース

■2017年4月12日(水)

2017年4月12日(水)の観測時の気象状況
天気 くもり
気温 20℃
風向きと風速 北東の風 穏やかに
安栄丸運航状況 上原欠航、大原運航

■きょうの「旬」

西表島は潮の満ち引きにより、景色が大きく変わる島です。

干潮になると河口付近には、大きな干潟が広がります。

 

マングローブのそばでは、色々な種類のカニたちが食事を始めます。

ヤエヤマヒルギの根本では、

片手だけ大きな「シオマネキ」が大きく手招きをしていたり

水辺では「フタハオサガニ」が長い目でまわりを警戒しながら食事をしていたり。

 

大きなハサミではご飯を食べられないので、小さなハサミをチョコチョコと動かします。

カニたちの動きがとてもユーモラスで面白い。

見ていても飽きない楽しさがあります。

 

カニたちを見られるのも干潮の時だけ。

川岸でもカニたちを見ることができます。

カヤックを漕ぐ手を休めて、そっと近づいてみてください。

ちいさな生き物の世界がひろがっていますよ。

 

ガイド飯田(写真/文)

クリックすると視点を変えた写真をお楽しみいただけます!

西表島 フィールドへの想い

西表島フィールドニュースは、2002年の夏から始まりました。始めは数日おきに書いていましたが、やがて毎日書くようになってきました。
西表島の様々な自然の様子を中心にエルビーカヤックステーションのカヤックツアーの中での出来事や出会いをこのページでお伝えしています。
正直、このフィールドニュース毎日は大変な作業ですが、実はフィールドに出るガイドにとっては、いい勉強になります。<
写真を撮り、文章を書くことで、フィールドを細かく見るようになりました。一見南国西表島の自然には、変化がないようですが、実はしっかりと四季折々の変化があります。
しかし、その変化に気付くためには、毎日意識して自然を見ていくことが必要なのです。気温の変化、季節による風向きの変化なども生物の営みに影響があります。そんなことをエルビーカヤックのガイドたちは大切に考えています。(2005年5月)