-西表島の自然をカヌー・トレッキングで遊ぶ・楽しむ・体験する-

西表島フィールドニュース

■2017年11月25日(土)

2017年11月25日(土)の観測時の気象状況
天気 くもり
気温 23℃
風向きと風速 東の風 穏やかに
安栄丸運航状況 上原欠航、大原運航

■きょうの「旬」

風が穏やかになりつつある西表島。

久しぶりにナーラの滝へ行ってきました。

 

ナーラ川はカヤックを2時間漕ぐコースで北風が強く吹くと

催行できない可能性があるコースです。

 

久しぶりに風もやみ、一緒に行かれる方も全員

西表島に泊まってくれていたので、少し風はありましたが

ナーラ川へ行くことができました。

 

ここ数日、雨が降っていたこともあり、

水量が多めのナーラ川。

 

夏は台風も少なく、滝の水量も少なくなってしまっていたので、

滝の迫力も期待できます。

 

ワクワクしながら歩を進めると、

ドドーン!とした滝が姿を現しました。

 

ゴーッと音をたてて流れ落ちる滝。

夏場だと滝つぼで泳ぎながら、滝浴びも楽しめますが、

ここまで流れが強いと浴びるなんて考えは吹っ飛んでしまいます。

 

自然の偉大さと少しの畏怖を感じさせてくれる滝。

滝のそばに、ぽつんと座っていると

自然の大きさと、自分の小ささを知れます。

 

 

お願いがあります。

 

ナーラの滝へ行きたい方は、西表島に宿泊してください!

行程の長いコースなので、石垣島に宿泊の場合、

行ける条件の難易度が高くなります。

1、上原航路が運航する

2、朝早い便(1便)に乗船できる

3、風が強くない(波が高くない)

の3つの条件を満たさないと行けなくなります。

 

しかし、西表島にお泊り頂くと、3のみクリアすれば

行くことができます。

しかも、夜行性の生き物が多いので、

日中よりたくさん生き物観察ができたりもします。

 

特に、夏場は新月に近い天気のいい日をねらって

西表島に泊まると、満天の星空が眺めれますよ!

 

 

ガイド飯田(写真/文)

クリックすると視点を変えた写真をお楽しみいただけます!

西表島 フィールドへの想い

西表島フィールドニュースは、2002年の夏から始まりました。始めは数日おきに書いていましたが、やがて毎日書くようになってきました。
西表島の様々な自然の様子を中心にエルビーカヤックステーションのカヤックツアーの中での出来事や出会いをこのページでお伝えしています。
正直、このフィールドニュース毎日は大変な作業ですが、実はフィールドに出るガイドにとっては、いい勉強になります。<
写真を撮り、文章を書くことで、フィールドを細かく見るようになりました。一見南国西表島の自然には、変化がないようですが、実はしっかりと四季折々の変化があります。
しかし、その変化に気付くためには、毎日意識して自然を見ていくことが必要なのです。気温の変化、季節による風向きの変化なども生物の営みに影響があります。そんなことをエルビーカヤックのガイドたちは大切に考えています。(2005年5月)