2010年度版・西表島の自然図鑑
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<最新号>・・・西表島・12月の「旬」な瞬感その1
西表島に訪れる北風、
「カンムリワシの若鳥」

西表島の12月、旬な瞬間「カンムリワシの若鳥」
西表島の秋がゆっくり深まっていきます。島の秋はあっという間に終わりを告げて、間もなく冬がやってきます。

今の季節、日本各地で紅葉が見ごろだと聞こえてきますが、西表島は常に深い緑がジャングルを覆い、1年を通じて花が咲くので、咲いている花で、季節がわかります。

また、夏が終わり、北風が吹き始める秋冬。渡り鳥や旅鳥の姿が見られるようになります。渡り鳥も西表島に季節を知らせる重要な自然の理なのです。

北風と共に飛来した猛禽類の鳴き声が西表島に響き、まるで風を楽しんでいるように山の尾根を下り、上昇気流に舞って遊んでるようです。もともと西表島に暮らしている鳥達も冬の前に活発に動く季節となりました。

ツアー中に出会ったカンムリワシ。マングローブの木の下で何やら餌を食べていました、カヤックは水面を滑るように音もたてずに忍び寄ることができます。

急に現れたカヌーに気づいて慌てた様子で、近くのアダンに飛び移り、冠を立てて警戒するも餌に未練があるらしくなかなかその場を離れようとしません。

しばらくは、漕ぐ手を止めて見ていましたが、先に進まぬ訳にも行かず、ゆっくり進行方向に船を進めると翼を広げ飛び立っていきました。

まだ若鳥、お腹や顔が白い毛で覆われています。この冬を越えてようやく一人前。見た目も大人へと変わっていきます。

自然に生きる生き物は、みんな季節に敏感に行動します。自然はたくさんのメッセージを投げかけてくれます。西表島に訪れる冬、どんな発見があるでしょうか、楽しみです。

ガイド 國見

2010年 11月23日(火) 國見



■西表島の旬 西表島の冬の海岸、「ビーチコーミングと海岸の環境」
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カンムリワシその1 カンムリワシその2 カンムリワシその3 カンムリワシその4

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