ナーラの滝(幻の滝)は、西表島で3番目に大きなナーラ川の奥地にあります。
マングローブやジャングルに流れる川をカヌーで漕ぎ進み、ナーラの滝を目指し、ジャングルをトレッキング!
西表島の雄大な自然の中で、1日めいっぱい遊びましょう!カヌー&トレッキングや滝遊びを堪能したい方におすすめです!
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2011年2月ガイド猿田撮影 |
秘境と呼ばれる滝までたどり着く、達成感をお楽しみ下さい!もちろん初心者の方でも、ご参加いただける自然体験ツアーです!
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【動画】幻の滝と呼ばれるナーラの滝 |
LBカヤックでは、初心者の方でも滝まで行けるように、時間をゆっくりかけて滝まで向かいます。夏季(4月頃から10月頃)は、石垣島からの日帰りでもご参加いただけます。
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ナーラ川では、夏の夜に咲き、朝になると散り、散った花が川面に浮かぶサガリバナの幻想的な景色がご覧いただけます!
明け方から出発し、サガリバナをご覧になりたい方は、サガリバナツアーにご参加ください!
サガリバナが川面に浮かぶ幻想的な景色は、潮位(干満の時間)に日程を合わせると、6月下旬から7月上旬は、明るい時間帯に見ることができます。
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ナーラの滝は、1日思いっきり遊べますので、個人やカップルでのご参加はもちろん、グループで達成感を共有するのも思い出になります!
最近では社員旅行やグループ旅行などで行かれる方々も多く、ご利用いただいております。
西表島にご宿泊いただいて、ゆっくりした時間の中で、ご参加いただくことをおすすめします!
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ナーラ川の河口に広がるマングローブの景色を楽しみながらカヌー(カヤック)で漕ぎ進んでいきます。
直線的な大きく緩やかな流れへ向かって漕ぎ出すと、まるで冒険が始まったような気分になります。
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【動画】静かな仲良川をカヤックで漕ぐ |
人工物のない景色は、強く非日常を意識させてくれます。先の道程は長いですが、力を合わせてゆっくりと、ナーラの滝へ向かいましょう!
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ナーラ川中流域の中州には、まるで盆栽のようにマングローブが点在しています。
マングローブの中洲はどこにでもある訳ではありません。満潮時には、海に沈んでしまう場所ですので、カヌーで近づくこともできます。
カヌーを降りて休憩しながら、水面に浮かんだり泳いだりして、マングローブを間近に見たり、根元で魚の姿を見ることもできます。
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マングローブからジャングルへと景色を変えるナーラ川。湾曲する川の自然の景色は、刻々と変化し、着々と目的地に近づいていることを教えてくれます。
背丈の高いシダや亜熱帯植物に囲まれる景色をカヌーの水面に近い目線からから見上げると、自然が迫ってくるような錯覚を感じます。
カヤックは、より自然に近い乗り物です。自然との動物達との距離を考えて、できるだけダメージが少ないように行動しましょう!
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川にせり出すように生い茂るジャングルの木々。カヌー(カヤック)を漕ぐこと、約2時間の旅もようやくゴールを迎えます。
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カヌー係留ポイントに到着したら、休憩と昼食をとります。LB特製の八重山そばで体力を回復させましょう!
準備をして出発しましょう!目的地まではもうすぐです。ここからはジャングルの中をトレッキングで進みます!
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ジャングルの中は、文明を感じる事ない緑の景色、酸素が濃いような気がします。ジャングルの奥地は自然のパワーに満ちあふれていますので、深呼吸をしましょう!
道を隠すような巨大シダの郡生、葉をかき分けながら滝を目指し、山道を歩きます。気分はすっかりジャングル探検隊!
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やがて景色は移り変わり、ジャングルから渓谷へ。
沢を渡ると景色が変わり、巨大な岩が転がっています。渓流の岩の上には苔が生えていて、流れる水の音に心地よさを感じます。
岩を越えると景色が開けて、遠くにナーラの滝が見えます。滝まではあと少し!
・・・ですが、滝つぼ付近は滑りやすいので、まだ気を抜かずに注意しましょう!
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ナーラの滝に到着!
岩盤から流れ落ちる水が岩に当って、大きな音と水しぶきを上げています。滝周辺の空気はひんやりとして、マイナスイオンがあふれています。
カヌーやトレッキングで汗をかいた身体に心地よい涼しさです。ひと息つけば、自分の力ひとつで滝までたどり着いたという達成感に感動します。
西表島の秘境で、冷たい水を浴びて
心と身体を開放しましょう!
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2011年11月ガイド猿田撮影 |
ナーラ滝では、ただ滝を見るだけでも十分に満喫できますが、暑い時期(4月頃〜11月頃)になれば、滝つぼで泳いだり、滝の裏に入って遊ぶことで、さらに自然を体感できます。 |
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【動画】ナーラ滝つぼで遊ぶ様子:ダブルクリックで大きくなります
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↑↑↑写真をクリックすると大きな写真で見られます! |
滝の水はひんやりと冷たいものの、眩しい陽射しと暑さが滝つぼへと心を誘います。泳げなくてもライフジャケットを着ていれば、水面にプカプカと浮かんでいられます。
滝つぼの近くまで泳いで行くと、流れ落ちる水が生み出した風が吹いています。実際に肌で感じる、水しぶきや風の音には迫力があります。
ここまできたらせっかくですから滝に打たれながら写真を撮りましょう!ジャングルの奥地まで来た証拠にナーラの滝と記念撮影!
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ナーラの滝で童心にかえり遊んだ後は、“西表島の黒糖”と爽やかな“さんぴん茶”、そして西表島産のパイナップル(5月頃〜)。運がよければマンゴーで休憩しましょう!
岩盤の上で少し寝転んで体力回復、帰りの元気を養います。名残惜しさもありますが、ナーラの滝をあとにします。
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ジャングル・トレッキングで一度歩いてきた道でも、行きと帰りでは雰囲気が違って見えます。
今まで来た道のりを振り返りながら、行きでは目に映らなかった植物や生き物を観察しながら歩きましょう。
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干満の差が激しい季節には、干潮時干潟が出現します。
マングローブの根がむきだしになっていて、根本には、巨大な貝殻を持つ日本一大きなシジミが地面から顔を出しています。
干潟では大きなハサミを振り上げるシオマネキやミナミコメツキガニの大群が食事をしている姿が見られます。
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最後はナーラ川を下りながら、西表島の雄大な自然を満喫し、カヤックを漕ぎます。
西表島の自然にどっぷりとひたって充実した1日を過ごして、こころに元気を溜め込みましょう!
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