Archive for the ‘エコツーリズム’ Category

西表島は草刈が必須!!!なぜなら・・・

先日、社長の中神と共に八重山地区防犯協会の活動の一環として、

県道沿いの草刈をしてきました。

 

この時期は特に気温が上がり、雨が多く降り、時々パーッと晴れたり
植物にとってはとても良い季節でもあるのです。
ほっておくとすぐにボーボーに伸びてしまいます。

 

しかし!!
この島にとって、草刈をするというのはとても重要なことなのです!

なぜなら・・・

西表島は草刈が必須!!の理由。。。

 

その①

ハブが草むらに入ってくるから。
ハブは主に夜行性、ですが昼間は寝ています。
夜活動が終わり、この県道沿いが昼間寝る場所になってしまったら大変です。
ハブのねぐらになり、歩行者がかまれないようにします!

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その②

そもそも草がボーボーだと歩道を歩くことができません。
歩行者は車道を歩くようになりとても危険です!
さらにこの場所はカーブするところでもあるのです。

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その③

動物の飛び出しにいち早く気づくことが出来る。
西表島は動物の飛び出しがとても多い島です。
主に鳥がよく飛び出してくるのですが、

あの『イリオモテヤマネコ』も飛び出してきます。
今年は幸いにもまだ事故は起きていないのですが
年々、ヤマネコの交通事故は増えいるのが現状です。
今年はこのまま事故0にしたいです。

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また、西表島道路の歩道はずーっと歩道が広いです。
これは見通しをよくして、動物の存在をいち早く知るための
動物に優しい道路でもあります。
これが草でボーボーでは意味がないのです。

 

 

LBカヤックはこれからも人のため、動物の為に
活動を続けていきます!!

ガイド廣瀬(写真/文)

エル・ビー・カヤックステーションが考える「エコツアー」とは

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エル・ビー・カヤックステーションでは自然体験ツアーを実施しております。
皆さんに分け隔てなく西表島の素晴らしい自然を身近に感じてもらいたいという意識のもと
エコツーリズムやエコツアーの概念をとりいれたプログラムを行っております。

 

エコツアーやエコツーリズムとは何なのか?

 

聞きなれない言葉だと思いますが、エル・ビー・カヤックステーションが考える
エコツアーとは、「持続可能な自然利用と自然を守ることを両立させること」
自然を守りながら、次の世代(子や孫の代)に伝え残していくこと。
今ある西表島の自然を楽しみながら、
その自然がある理由、歴史に思いをはせてもらえればと感じています。

 

自然が残っているのは、自然を残してくれてきた人たちがいたから。
島という閉鎖的な環境の中、自然の恵みに感謝し利用する生活。
取りすぎてもダメ、取らなくてもダメ。
そういう自然のリズムに調和して、お互いがお互いを理解しあうバランス。

 

昔の人々はそういうバランスを大事にしてきたのではないでしょうか。
自分だけが良くなればいいのではなく、周りの人々とも幸せ、喜びを分かち合い、
それを与えてくれている自然に感謝する。
そういう感謝の心が今の西表島を作ってきたのだと考えています。

 

昔と違い、道路は整備され車も増え、
ものも買えるような便利な生活ができるようになりました。
昔は違ったと、先輩方はおっしゃります。
世の中は、全てのものを手に入れることはできず、
常に何かと引き換えに失わなければならないものなので、
便利と引き換えに失ったものもあると思います。

 

ヒトの生活は時代と共にあるもの。
先人達が子孫の為に必要だと思ったものが作られ、残されてきた。
そんな歴史の結晶が、この西表島として存在しています。

 

そして、今、その西表島で生きる僕たちが考えなければならないこと。
それは、今後、何を残していきたいか。何を残すべきか。
それを真剣に考えなくてはなりません。

 

エル・ビー・カヤックステーションは
社長をはじめガイド全員、西表島の自然が大好きです。
自然を利用させてもらいながら、生活をさせてもらっています。
そのような島で生活させてもらうことで、見えてくる小さな変化。
何も変わっていないように見えて、刻々と変化し続けています。

 

大きなものでは地球規模の気候変動による影響。
小さなものでは、私たちの生活の変化による影響。
そのような変化が積み重なって、目に見える変化として現れます。

 

日々の生活の積み重ね。
使う洗剤の量を減らすとか、環境にやさしい洗剤や燃料を使うとか
できるだけゴミは出さないような生活を心がけるとか
日々の生活で少しずつでも心を入れ替えていくと
大きな結果として戻ってくるのではないでしょうか。

 

私たちも全てができているとは言えませんが、
少しでも自然を守ることに貢献できれば
そういう思いのもとで、日々ツアー、生活をしています。

 

自分たちの生活をもう一度見直す。
自然体験ツアーに参加してもらうことで、
そのようなキッカケになってもらえれば嬉しいです。

 

北風にのって・・・。

こんばんは。

decchi sinです。

 

今日の西表島はどんよりとした曇り空。
時よりパラパラと雨も降りました。

 

 

この時期になると北風が吹くことが多くなる。

北風が吹くとやってくるのが・・・

アジア方面から流れつく漂着物。

 

ここは中野海岸。

毎日、鳩間島の定点観測を行っている場所。

 

日本語ではないモノが、たくさん漂着している。

もちろん日本語のモノも。

 

海岸を見渡すとペットボトルや漁船で使うようなモノが打ち上げられている。

漂着物・・・西表島の海岸にはこの漂着物が流れついている海岸がいくつか見られる。

環境的には問題だ。

 

時より地域の人達でビーチクリーンなどの活動も行われている。
しかし問題ばかりではない。

 

本当にさまざまなモノが打ち上げられてくるので
少し海岸を散歩をしてみると、ちょっと楽しい。

綺麗な貝やシーグラスなども打ち上げられる。

 

今年の冬は何が漂着するか、時々散策しながら

過ごしたいと思う。

 

decchi sin

 

島速度

Decchi Kn

 

イリオモテヤマネコの交通事故が

過去最高の件数となった2013年。

 

西表島では「島速度」を歌い文句に、

ロードキル防止キャンペーンを行っている。

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西表島には信号もたった2つしかなく、

集落以外では、人の飛び出しもない。

 

島に暮らす人も観光客も忙しなく飛ばす。

 

確かに島には島速度がある。

遅い車は、端によるし、速い車は

それを抜かしていく。

 

どちらも島速度。

 

野生生物への配慮も必要だし、

集落内でのスピードや追い抜きも

考える必要がある。

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人の目は車の走るスピードでは、

わずかなものしか垣間見れない。

 

車の運転ばかりでなく、たまには、歩くのも

「島速度」だったりして。

 

Decchi Kn

 

近くて遠い、、

Decchi Kn

 

西表島にある祖納地区。

同じ島の中にいながら、違う地区に移住していると、

ほとんど知ることもなかったりする。

 

 

竹富町公民館連絡協議会の研修会で

各公民館から役員が参加した。

 

我が上原公民館ももちろん参加し、

館長は、公民館活動の発表もしていた。

 

懇親会第一部はグランドゴルフ。

西表小中学校のせまい中庭に全16ホール。。

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各グループ、各ボール入り乱れてのグランドゴルフは、

なかなかの難コースで面白い。

 

我が上原公民館の結果は、、、残念でした。

それでもがんばりましたよ!

 

懇親会第二部は、余興大会。

 

食事は豪華にも島で獲(採)れた食材。

この季節といえば、、カマイ!(イノシシの方言)

刺身に汁に。

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おいしくいただきます。

 

同じ島でも近くて遠い、各地区の文化。

少しでも触れ合うことができて楽しかった。

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この距離感があるので、とても緊張するし、

西表島を新鮮に楽しめる。

 

上原地区に根ざす僕にとっては、ちょうどいい距離。

 

伝統を守る地区があれば、

開拓精神で未来を切り開く地区もある。

 

同じ島の中にいて、島が違う。

 

明日は、上原地区青年会の芸能発表会。

今度は僕らが迎える番だ。

 

いよいよ明日12/1日19:00開演!

 

Decchi Kn

 

ゴシキエビ

こんにちは。

decchi sinです。

 

西表島、イダの浜。

西表島の中でも海の透明度と美しさはピカイチの浜。

 

そこでゴシキエビの殻を見つけた。

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ゴシキエビ・・・漢字で書くと五色海老。

 

さまざまな色合いのエビだからだそうだ。

食用にもなり、大変美味らしい。

 

このゴシキエビも中身はきれいに食べられていた。

動物が食べたのか、人が食べたのか。

身体の破片が散らばっていた。

 

しかし、僕はそんな事にあまり興味がなかった。

 

このゴシキエビ。ただ、格好いい・・・。

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トゲトゲした身体が、いかにも強そうだ。

 

実際に海で見かけたら、

驚いてその場を離れてしまうかも知れない。

 

だが幸いにもこれは浜に打ち上がったゴシキエビの殻。

状態も良い。

 

持ち帰って部屋に飾っておくとしよう。

 

decchi sin

 

 

 

 

 

イリオモテソウ

Decchi Kn

 

ジャングルにひっそりと咲く白い花。

イリオモテソウには、見てのとおり

「西表」の名がつく。

 

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ジャングルの花と聞くと、

原色の大きな花を想像するが、

実は、清楚な小さい花が多い。

 

日本的なおしとやかさもある。

 

台風で壊滅的な被害を受けたあと、

数年間この花をどこでも見られなくなった。

 

しかし、また今は見られるようになった。

だからとても大切にしたいし、知ってもらいたい。

 

小さくともたくましい、

西表島らしい花が大好きだ。

 

Decchi Kn

 

快晴。

こんにちは。

decchi sinです。

 

今日の西表島。

久しぶりに雲の全くない澄んだ青空が広がった。

 

ジリジリとした太陽の日射しを感じる。

みなもに映る太陽のキラキラがなんとも美しい。

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西表の空は青い。

青空が広がれば、比例するように海の青も鮮やかになる。

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風も穏やか。

こんな日はカヤックの上でプカプカ浮かんでいるだけで至福の時間だ。

 

雨の降る西表島も嫌いじゃない。ジャングルが活気を取り戻す。

だがしかし、やっぱり青空が広がった西表島は気持ちがいい。

 

decchi sin

 

 

 

 

 

 

オオシママドボタル

Decchi Kn

 

西高東低の冬型の気圧配置は

容赦なく南の島にも冷たい北風を運んでくる。

 

ここ数日は天気は良いのだが、

寒気の影響で気温が低く寒い。

 

となると、冬の生き物が見られ始める。

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なんて素直な自然の豊かさなんだろう!

と関心してしまう。

 

西表島の冬の始まりは、「オオシママドボタル」

日本でいちばん大きな陸生のホタル。

 

つい先日まで、幼虫がいたるところで

見られていたが、あっという間に羽化している。

 

透明な窓があるのでマドボタル。

しかし、いったいこのマド何のためにあるのだろうか?

 

西表島の冬のホタルが

ジャングルで光を放っている。

 

Decchi Kn

 

生き帰るカヤック。

こんばんは。

decchi sinです。

 

今日の西表島、朝から青空が広がり、久しぶりに気持ちの良い天候になった。

 

絶好のカヌー日和。しかし今日はツアーには出ていない。

今日はカヤックの修理をした。

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毎日ツアーに出れるのもカヤックがあればこそ。

カヤックの修理も大事な仕事なのだ。

 

いや、仕事という感覚ではないのかもしれない。

「いつもありがとう」、という感謝の気持ち。

 

カヤックが壊れれば買い直すのが早いかもしれない。

 

しかし、壊れてしまわないように大事に乗り、

不備が出れば修理して生き帰らせる。

 

これもひとつのエコツアーなのだと思う。

 

decchi sin