Archive for the ‘西表島 植物’ Category

さぁ、世界へ

こんにちは!
ガイド廣瀬です。

 

先日、上原地区の民宿、ホテル、居酒屋など様々な場所を

合計30箇所くらいこのポスターの掲示のお願いをしに訪問させていただきました。

 

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沖縄県が世界自然遺産登録へ向けて作成したポスターです!

 

そう現在、西表島、沖縄本島北部やんばる鹿児島県の奄美大島、徳之島。
これらの地域を合わせて世界自然遺産登録へ向けて、
国、県、町が活動をしているのです。

 

 

このポスターは沖縄県が作成したものですので
沖縄本島北部のやんばる、そして僕が暮らしている西表島に
生息している動物たちを載せています。

 

 

イリオモテヤマネコ、ヤンバルクイナカンムリワシ、リュウキュヤマガメなどなど
見ているだけで楽しくなるポスターです☆

 

様々な場所にお願いをしに行きましたが
皆さん、とても快く受け入れてくれて
『おぉ!いいねー!!』と言ってくださりました。
こちらとしても嬉しいばかりです。

 

ある定食屋のおじぃは
『こんにちはー!』と言って入っていくと
座敷で昼寝をしている所でした(笑)
びっくりして起き上がり、面識のある

僕だとわかってなんだか初めは不機嫌そう。。。

 

 

ですがポスターを見せて、お願いをすると
『おい!これもう一枚ないば?二枚貼り付けて冊子に張って
外からも店内からも見えるようにしたら良いはずよ!』
と言うので2枚、渡して掲示をさせて頂きました。

 

また違う定食屋さんでは
『あぁーわかったそこ置いておいて!』
と急がしそうにしていて本当に張ってくれるか
不安でしたが、翌日お昼を食べに行ったら
ちゃんと張ってありました!!
しかも目立つところに。

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カツ丼、でーじうまい!

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最後になりますが、このポスターを貼る1番の理由。
世界遺産を推進します!というわけではない。
西表島が世界自然遺産の登録を目指している
ということをより多くの人に関心を持ってもらうことが
一番の目的なのです。

 

国はユネスコに、既に推薦書を提出し
今年の夏ごろにはIUCNによる現地調査が行われます。
そして、来年の夏ごろには登録の可否が決定します。

 

ここまで、話が進んでいるにも関わらず、
まだまだ島内には世界自然遺産登録に関して
浸透していない部分が多々あります。

 

もう今更なのかもしませんが
様々な意見を出して頂きたいと考えております。
そして議論をして、より良い西表島になれるよう
島民が積極的に取り組んでいけるようになれればと思います。

 

世界自然遺産登録の一番の目的は
この自然をいつまでも残し続け後世に繋いでいくことです。
決して、お客さんを増やすため、などではありません。

 

世界自然遺産登録を西表島をよりよくするための
ひとつのきっかけにしていければと思います。

 

これからも活動を続けて参ります。

 

西表島に来られた際は島のいたるところに掲示がされていますので
是非ポスターを探してみてくださいね!

冬のお花をご紹介。

2月に入り本格的に寒い季節になっております。

 

と言っても、寒いというのは我々の意見。

 

気温は18℃ほどありますので、

沖縄以外の方にとっては、あったかいじゃん!!

と思う方が大半かと思います。笑

 

冬でもこれだけの気温があるため、“お花”は今でも元気に咲いています。

 

今回はその冬の花を皆様にご紹介いたします。

 

まず、山に入るとよく見かけるのがこのお花。

テリハノギク

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その名の通り“菊”の仲間。

花は黄色い部分で白いところは舌状花という花びら。

ひとつの株でいくつもの花を付けるため、ブーケのような可愛らしい姿をしています。

香りもGood!!菊のほのかな香りを楽しめます。

 

次はこのお花。リュウキュウツワブキ

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同じく、菊の仲間。比較的大きく花序も花びらも黄色い花です。

緑色のジャングルの中では黄色がとても目立ちます。

水際に生息していることが多いので滝と一緒に撮影できることも!!

 

続いては木の花になります。

エゴノキの花。

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直径2~3センチほどの小さな花が咲きます。

この時期エゴノキが近くにあるとすぐに分かります。

豊潤な香りが漂い、我々の鼻の奥をその香りが癒してくれます。

まるでメスのフェロモンに誘われるオスのよう。

花を見つけたら是非、香りをお楽しみください。

 

続いても木の花。フトモモ。

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線状の綺麗な花と名前のギャップが面白いですね!

ふくらはぎではなく、太ももですよ。

正式には中国名の蒲桃( プータオ )というのが由来のよう。

あのサガリバナにも似た花の形は、ゴージャスでとても気品があります。

花が終わると実がなります。この実も意外とGood!

 

最後はこのお花。

ナンバンギゼル。

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決して綺麗なお花と呼ぶには程遠いこの見た目。

普通の植物とは訳が違うのです。

この植物には葉がありません。光合成はしません。

他の植物から栄養を奪い、生きているのです!

すなわち、寄生植物!主にススキの根に寄生します。

世の中には不思議な植物がいますね。

 

今回、ご紹介するのは以上になります!

このほかにもまだまだたくさんのお花が西表島の冬を彩っています。

 

お花に恋しくなったときは西表島に来れば、

たくさんの出会いがきっとあなたに訪れますよ。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

沖縄・奄美が梅雨入り!!

2016年5月16日午前。

沖縄気象台と鹿児島地方気象台が

沖縄・奄美が梅雨入りしたとみられると発表をしました。

 

沖縄では平年より7日遅い梅雨入り、昨年に比べると4日早い梅雨入り。

奄美では、平年より5日遅い梅雨入り、昨年より3日早い梅雨入り。

ということで、平年からは遅れているものの、昨年よりは早い梅雨入りです!

 

こころなしか、雨も元気に降っている気がします。

雨が降ると、待っていたように植物が元気に成長し始めます。

西表島は植物が多いため、その様子がよくわかります!

 

ツアー中にも、雨が降る時もありますが、

雨があがった後、

日射しが差し込んでくれると、とても綺麗な景色が広がります!

船浮湾と水落の滝コース【S1】では、このような光景も見られます!!

 

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まるで、スポットライトを当てたかのように、テッポウユリが輝いていたり

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滝に向うと、最近は晴れの日続きで水量が少なくなっていた滝が

水量を取り戻していたり!!

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のんびり眺めるも、よし。

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水浴びも気持ちいいです!

 

水の多い西表島。

雨も含めて、思いっきりずぶ濡れになり

水で遊ぶ!

水で遊べる!!

時期が到来しました!!!

 

無駄にテンションが上がってしましましたが、

水好き、泳ぐの大好きなガイド飯田がお送りしました。

 

西表島で、ひと足早い水遊び。

思いっきり、楽しんじゃいましょう!!

 

ガイド飯田(写真/文)

いざ、マヤグスクの滝へ

 マヤグスクの滝

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写真で見たり、話で聞いたりしたことはあるものの、

LBカヤックのガイド達は皆自分の目で見た事がない。

どうやら、滝に到着するまでの道のりが長く険しいらしい。

 

ということで、1月吉日、マヤグスクの滝に行ってきました!

 

どんな滝で、道中はどんなルートなのか、

これからマヤグスクに行ってみたい人は是非参考にしてみてください。

行ってみたいけど西表島は遠くて行けないという人は

これで行った気になってみてください。

 

LBカヤックガイドの人間模様を交えながらレポートします。

 

最初は浦内橋からのスタート。

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9:30発、浦内川観光のクルーズ船(遊覧船)に乗り、

折り返し地点の軍艦岩へ向かいます。

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冬ということで、乗客少なめ。

 

ここで少しばかりガイド紹介を。

 

まずはガイド飯田。

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LBイチの知性派ガイド、飯田。

しかし、実は熱い心を内に秘める男。

最近は赤い上着を着用し、熱い心が表に出てきていると

感じているのは私だけではないだろう。

 

続いて、

左からガイド萩原、ガイド廣瀬、ガイド金原。

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パスタ作りとモミアゲにはうるさい最年長萩原。

以前は剛力彩芽似と言われ可愛い路線だったが、

男らしさが増してきた最年少廣瀬。

天真爛漫とは君のことだ、金原伸一郎。

 

出発して30分、10:00に軍艦岩へ到着!

ここから片道約2.5~3時間のトレッキング開始。

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歩き始めて2~3分、LBガイドの皆が好きなアオミオカタニシ発見!

幸先のいいスタート。

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今回の目的はマヤグスクであるため、

とりあえず日本の滝百選に選ばれているマリユドゥの滝や

カンビレーの滝はスルー。一同、足取り軽くどんどん進みます。

 

岩場のポットホール(穴)には落ちないように!

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横断道の入口に到着。

歩き始めて40分、時刻は10:42。なかなかイイペース!

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ジャングルをかき分けて奥に進みます。

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時折見える浦内川、湖のようで美しい。

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緑に囲まれると本当に気持ちいい。

ここ最近は雨も多いので、シダの光沢感がとても綺麗。

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「ゴッ!」

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鈍い大きな音がしたと思ったら、ガイド廣瀬による頭上不注意の音。

「星が頭の周りにぐるぐる回ってる」と本人談。相当痛かったらしい。

 

たまには足を止めて周りの景色を見ることも大事!

目線の先には何がいるんでしょうね?

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まさかの本気コケ。(※やらせ写真ではありません)

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ま、まさか。

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またコケる(笑)

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出ました、泥地帯!

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さすがLBのメッシ、廣瀬。

高校時代にサッカーで培ったフットワークを存分に発揮。

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ガイド金原。泥に弱いです(笑)

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暖簾をかき分けて入ってくる客をイメージした写真↓

「(お店)やってる?」

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ふざけてばかりいないで周りも見渡します。

 

こんなところにノボタン科のハシカンボクが。

とってもきれいなピンク色の花が咲いていましたよ。

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さあ、時刻は11:30。第二山小屋跡に到着。

だいぶマヤグスクに近づいてきました!

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少し歩くと、なにやら鳥の羽。。。

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コノハズク(梟の仲間)の羽が。

イリオモテヤマネコの食痕でしょうかね。

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リュウキュウツワブキ!

ジャングルの緑に黄色が映えます☆

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足取りの軽いガイド達、もうイタチキ川まで来ました。

先頭は廣瀬&金原。

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続いて飯田。

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だいぶ遅れて萩原。(き、きつい・・・)

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後続を待つ廣瀬はヒカゲヘゴの前で撮影会を開催。

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ヒカゲヘゴ、とてもきれいでした。

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さぁ、マヤグスクの滝まであとちょっと。がんばれLB!

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おっ、エゴノキの花が川の水面に。

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うわぁ、綺麗ですねぇ!

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そして12:00ジャスト。歩き始めてちょうど2時間が経過。

 

ついに。

 

マヤグスクの滝に・・・

 

とうちゃこ(到着)!!!

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ガイド金原が一番乗りでした!

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ガイド飯田は深呼吸!

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滅多にない4人の集合写真

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マヤグスクのサイズ感を出すため滝の中腹に登る金原。

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見えますか?(笑) ↓※真ん中左に小さい人影=金原

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悟りを啓くガイド飯田。

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滝の大きさがよくわかると思います。

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ゆったりと一時間、マヤグスクの滝を満喫!

これ、いかなきゃ良さが分からないです、たぶん。

 

昼食(おにぎり)を食べて、16:00発の最終便に間に合う様に

来た道をこれから戻ります。

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帰りも泥に嵌まる(涙)

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横断道の入口まで戻ってくると、廣瀬が川へダイブ!

(この時、足の指をぶつけ、手の指を擦りむいたらしい。。。)

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もの想いに耽る飯田。

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「ん?」

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ポットホールがとても綺麗。

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トレンディエンジェルの「斉藤さんだぞ!」みたいなポーズ。

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行きはスルーしてしまったカンビレーの滝。

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そしてマリユドゥの滝。

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マリユドゥの滝が見える展望台にて、力尽きるガイド達。

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千利休を意識してみました。

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やっぱりジャングルは美しい

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足下に落ちている植物の種や目線にある花、

何気ない何もかもが身も心も癒してくれます。

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最終便の船(16:00軍艦岩発)に無事乗れました。

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若手の2人もだいぶお疲れの模様。

若手ではない2人は・・・写真は割愛(笑)

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今の時期しかできない様々な体験をさせてくれるこの会社、

エル・ビー・カヤックステーション。

まだまだこの会社から学ぶべきことは多い。

 

この日を通じて一段と西表島が好きになりました。

 

ガイド萩原(文)/ガイド全員(写真)

 

冬の西表島の魅力を教えます。

こんにちは。ガイド廣瀬です。

 

新年になって2週間が経ちました。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

今年の冬は全国的に例年に比べて気温が高く、暖冬だと言われています。

ですが今週から20℃を下回る日も多くなり西表島も本格的な冬を迎えています。

 

この時期にお電話での問い合わせで多いのが、『冬でもツアーはやっていますか?』というもの。

 

冬でもツアーはやってます!

今回はそんな冬の西表島の魅力を皆さまにお伝えいたします!

 

冬の魅力その1

雨が多いため川の水量も増加。滝の迫力が倍増します!!

夏には見ることができない滝をご堪能ください。

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その2

冬ならではの動物を見ることができます。

たとえばこの生き物。

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名前は『アオミオカタニシ』 か、かわいい。。。

雨が多くなる冬。

この子にとっては過ごしやすくなるため活動が活発になりツアー中にもしばしば現れます。

実は殻の色は透明。

体が緑色をしているのだとか。

可愛くてとてもとても癒されます♪

ガイド廣瀬は虜になっております。

 

そして夜にはホタルも現れます。

名前は『オオシママドボタル』

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皆さんが想像するホタルは初夏の夜、

田んぼの畦道(あぜみち)などで飛び交っているイメージだと思います。

 

しかし冬にしか現れないホタルが西表島にはいます。

なんとも幻想的です。

詳しくは『ホタル観察日記』をご覧ください。

 

その3

西表島は冬の花も豊富。

家の庭先、県道沿いの草むら、ジャングルの中、様々なところで花が咲いています!

 

川沿いに咲く『ツワブキ』

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ジャングルの緑に囲まれ、一際目立ちとても綺麗です。

 

庭先やなどに咲く『リュウキュウコスミレ』

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小さいけれど綺麗な紫色でとても可愛らしい花です。

 

県道沿いに咲く大きな花、『サキシマフヨウ』

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ハイビスカスと同じ仲間で大きく存在感もあります!

立ち止まってみてください。

 

そして冬に咲く桜、『カンヒザクラ』。漢字では『寒緋桜』と書きます。

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(撮影:2016年1月14日)

 

今はまだ蕾ですが今月の末~2月の上旬にかけて

立派な花が咲くでしょう!

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(撮影日:2015年1月31日)

楽しみです!

 

その4

雨が多い冬。ですがそこに急に日が射してくることも。

そしたら虹が見れるチャンス!!

太陽が出ている反対側に注目です。

 

船浦湾に現れた虹。

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(撮影日:2016年11月13日)

上原港に現れた虹。

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(撮影日:2016年1月4日)

 

その5

11月15日~2月15日まで、狩猟期間のため

イノシシ猟が解禁されます!

 

そのため獲れたてのイノシシ料理が食べられます。

代表的なのは『カマイ汁』と『刺身』

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体の温まるカマイ汁、泡盛に合う刺身。最高です。

カマイ汁のそばも美味です。

 

細かく言えばまだまだ語りつくせないほど魅力たっぷりの西表島の冬。

沖縄、西表島は夏だけではありません。

 

皆さまのご来島をお待ちしております。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

12月のとある一日

ようやく冬到来か、

布団なしでは風邪を引きそうな今日この頃。

 

ツアーに参加してくださったお客さんから

 

「冬は何やってるんですか?」

 

という質問をよく頂戴します。

 

「一年通じてツアーはやってますけど、たしかに冬はお客さん減りますね。
ツアーのない日は・・・何やってるか覚えてないですけど、何だかんだで何かやってますねぇ」

 

と、あやふやな回答をすることが多いので
そんな質問に回答(?)するべく、
冬のある一日を紹介させていただきます。

 

7時00分 起床
7時30分 「あさが来た」鑑賞(BS)
7時55分 出社(寮から徒歩2分)
8時00分 「あさが来た」再鑑賞(NHK)
8時30分 朝礼

 

ツアーがない日の朝はだいたいこんな感じ。

あさが来たを見ないと朝ははじまらない体質に。。。

 

そして今日の仕事は、

 

①コンポスト用の穴掘り(2m)
②河津桜の苗木植え準備

 

に決定。

 

弊社、ガイドは私含め4人いるため、
金原&萩原は①、廣瀬&飯田は②で作業開始。

 

そもそもコンポストって何?という方に説明しておきます。

 

西表島すなわち竹富町では清掃業者は生ごみを収集せず、
公民館等に設置された大型生ごみ堆肥化容器(地中に埋設)に
各自投入するか、自家処理するかのどちらかとなっています。

 

LBカヤックでは生ごみを自家処理しているので、
庭に元々コンポストがあるのですが、
諸般の事情(BBQをやりやすくするため)で
コンポストの場所を移動することにしました。

 

では早速穴掘りを。

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金原(23歳)と萩原(34歳)、
年齢こそ一回り近く違うものの
血液型・誕生日が同じ。
雑な性格も同じ。

 

コンビにしちゃいけない2人がコンビになり、
案の定、手よりも口を動かし、
雑な仕事(本人達としてはそんなつもりは全くない)ぶりに
社長の雷が落ちる。3回くらい。。。

 

でも見てください、この笑顔。
さすがは獅子座のO型。
めげないことが大事ですね。

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というか地中を2m掘るって、

意外に大変なんです。地質にもよりますけど。

 

途中コーラル(珊瑚石)にぶちあたり、
硬くて全然掘れない状態が続き、
途方に暮れたりもしましたが、
3時間位掘り続けるとコーラルゾーンを抜けて
柔らかい土質が☆

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するとここで鬼社長登場。
「俺にやらせろ」と。

 

「どっ、どうぞどうぞ!」

 

服が土だらけになる社長を見てご満悦な私。
すみません、性格が歪んでいるのかも。笑

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最後はガイド金原を投入。

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「このまま埋めちゃうか?」ではなく、
培養土を入れているんですよ。

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さてさて、午前から午後にまたがった穴掘り作業、
ようやく形になりました。

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水が入らないようにしたり、密閉するための
蓋作りはこれからですが、一日でここまで
やれれば上等でしょう。

 

一方、廣瀬&飯田組の作業も一段落したようなので、
一同県道沿いへ。

 

ご近所の欣也さんにも来ていただき、

河津桜の苗木を植えていきます。

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しっかりと添え木を立ててから、紐で苗木を括りつけていきます。

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20年後か30年後か分からないけど、
いつかこの河津桜が大きくなれば、
ヤマネコマラソン(2月上旬開催)のランナー達が
桜を見て、景色を楽しみながら県道を駆け抜けていく。

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そんな光景を想像する。

 

我々がやるべきことは目先のことだけじゃない。
未来を見据えた行動も大事。

 

きっと、うちの鬼社長はそう言いたいのだと思います。

 

ちなみに、この作業は町や集落としての活動ではなく
LBカヤックwith欣也さんとの活動。

 

皆さまからいただいたツアー料金の一部を
こうした活動に使わせていただいています。
感謝です。ありがとうございます。

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ガイド萩原(写真/文)、ガイド廣瀬(写真)

ヤマネコマラソンに向けて!

毎年2月に開催されるヤマネコマラソン。

今年も、開催が決まりました!

2016年2月13日(土)

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LBカヤックでは、毎年ガイド全員参加している大会です。

西表島で行われるイベント。

少しでも地域の力になればという思いで参加させてもらってます。

 

今年も申込みを済ませ、

練習しなきゃなぁ

なんて思っていた矢先!

 

地域の公民館で花植え作業をやるとのこと。

ただ、植えるのではなく

これもやまねこマラソンの為。

マラソンで走っている最中に、きれいな花で癒されてほしい。

そんな想いが込められている花植えです。

 

マラソンで走らせてもらう自分たちとしては、

是非とも参加しておきたい行事!

当日はツアーが入っていたり、発表会のリハーサルが入っていたりしたのですが、

時間を作って参加してきました!!

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ベゴニアの苗をプランターと鉢に植えていきます。

西表島は風が強く、背の高い植物はなぎ倒されてしまいます。

ベゴニアは、シュウカイドウ科の植物

実は、古くから日本にも自生している植物です。

西表島を含む八重山諸島にも

コウトウシュウカイドウ (B. fenicis Merr.) とマルヤマシュウカイドウ (B. laciniata Roxb. var. formosana Hay.)

の2種が自生しています。

ピナイサーラの滝周辺や、浦内川上流でも見ることができ、

ツアー中、可憐な白い花に癒されています。

 

そんなベゴニアを、プランターや沿道に備え付けの鉢に植え替えます。

その数、700苗!!

色が同じ色の方が見映えがいいね。だとか

大きさ揃えたほうがきれいだね。とか

ゆんたくしながら作業を進めます。

地域の子どもたちも手伝ってくれ、1時間ほどで終了!

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最後にカラスにイタズラされないようにネットをかけ

作業終了!

植え替えたばっかりなので、根着くまで多めに水やり。

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きれいな花を見て楽しいマラソンになればいいな。

そんな地域の人たちの想いが込められています。

普段は、何気なく見ている花ですが、

そのような想いが込められていることに気付かせてもらえた花植えでした。

 

ややもすれば、気付かれないかもしれない。

でも、喜んでもらえたら。

そんな想いで、準備を進めています!

当日だけではなく、事前の準備、裏方の仕事など

一つのイベントを作るのに、たくさんの想いがあふれています!

マラソンに参加する際は、

そのような想いの一つ一つをくみ取って頂けたらなと感じます。

 

ガイド飯田(写真/文)

津波防災の日

今日、11月5日は何の日だか知っていますか。

自分は知りませんでした。

毎年11月5日は「津波防災の日」

 

気象庁のHPによると、

 

2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震による甚大な津波被害を踏まえ、

同年6月に制定された「津波対策の推進に関する法律」において、

広く津波対策についての理解と関心を深めることを目的として、

毎年11月5日を「津波防災の日」と定めています。
11月5日は、江戸時代(1854年)に中部地方から九州地方の太平洋沿岸に

大きな津波被害をもたらし、

『稲むらの火』のモデルにもなった安政南海地震の発生した日に因んだものです。

 

とのこと。

津波対策の推進に関する法律というものがあるのも知りませんでしたが、

今日、竹富町でも防災訓練があるということで、参加してきました。

 

津波がきた場合、あなたはどこへ逃げますか?

高い建物の上、高台

いろいろあると思いますが、西表島は避難できる箇所が限られてきます。

しかも、海にも近い。

津波が来たら住宅街はのみ込まれてしまうでしょう。

 

そんな時に役立つのが防災訓練!

普段行かない避難場所の下見も兼ねての参加。

 

地震警報が発令!!

携帯電話に一斉に警報が流されます。

 

警報を見てから、避難開始。

LB事務所から一番近い避難場所へ歩を進めます。

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避難道入口

普段は、こういう看板立ってたなぁ

ぐらいにしか認識していなかった山道を進んでいきます。

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結構長い距離を歩きます。

坂道で、舗装されていないため

道が所々ぬかるんでます。。。

歩くこと20分

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道の先に避難小屋が建てられています。

この避難小屋は20年ぐらい前の群発地震の時に建てられたものと

社長が言っていたのを思い出します。

あの時は夜も眠れなかった。と言っていたのが印象に残っています。

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大勢避難できるように広場になっています。

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海抜は41m

ここなら津波も避けられそうです。

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避難小屋に続々と集まり、合計20人前後の人が集まりました。

それぞれ口々に津波談話に花が咲きます。

311の時に東京にいた人は、携帯の通知が鳴り止まなかったこと。

 

お世話になっている近所のおじいは、

70年前、大雨で西表島の浦内川に鉄砲水が発生し、

浜には数多くの遺体がうち上がっていた

家が水に浸かってしまい、お父さんにおんぶしてもらい避難した

という衝撃的な体験談を聞いたり

 

災害って恐ろしいなと改めて感じました。

横断で自然の偉大さを見せつけられた後だったので、なおさらです。

自然に対立するのではなく、自然と上手く付き合う。

自然の一部として生かしてもらうという気持ちが大事なのかなと感じました。

 

訓練をしてみて、改めて思ったのは、

事前の準備が重要だということ。

 

自分が行くであろう場所の近くの避難場所はもちろんのこと、

ツアー中に地震が起こったら、お客さんの安全確保をどうする。

などなど、色々な想定が頭をよぎります。

 

以前、参加した救助訓練でもそうでしたが、AEDの場所や

患者の様子、全て想定しなければならないことです。

 

そう言った、イメージトレーニングがあって

初めて緊急時に素早く動けるのではないでしょうか。

 

災害はいつ起こるかわかりません。

いつ起きてもいいように、準備を念入りにしていきましょう!

 

ガイド飯田(写真/文)

西表島横断

先日の日曜日、船浦中学校の西表島横断がありました。

3年に一度の一大イベント!

子供たちに西表島の自然に親しんでもらうこと、

お互いに助け合い過酷な旅を達成することを目的としているイベントです。

 

LBガイドも、子供たちの付き添いとして参加させてもらいました。

朝7:30

眠い目をこすりこすり、出発地点の浦内川に集合です!

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浦内川は以前のブログで書いた川。

(詳しくは→ https://lbks.jp/blog/?p=5203)

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校長先生からお話を聞いた後、それぞれの班にわかれて出発です。

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船を使って軍艦岩まで向かいます。

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この前は昼だったので、朝に乗る船は景色も違うように見えます。

この日は天気もよく、朝陽が美しい景色を演出します。

船に揺られること30分

軍艦岩へ到着です。

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まずは、ここから西表横断道の入口、カンピレーの滝へ向かいます。

カンピレーの滝は、以前のさんぽで行った所

神さまが座る滝でカンピレーの滝。

今回は、前回と違い、多人数での移動です。

事故・怪我に注意をしながら歩を進めます。

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まずは、先発隊。

隊長を筆頭に、教頭先生、森林管理局の方が道を切り開きます。

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途中途中、自然解説を聞きながら進めていきます。

この日は暖かく、トカゲなどの生き物が多く出てきてくれました。

浦内川周辺にはイノシシが多いみたいで、イノシシの痕跡が数多く残されています。

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川沿いには、人よりも大きい岩が転がっていたりと

ダイナミックな自然があらわになっています。

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後続の班も続々とカンピレーに向かってきています。

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滝の横を抜けていくと、上流にポットホールと呼ばれる穴が空いています。

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昔、西表島には男の神様しかいなく、女の神様を呼ぶために

西表島には宝石がたくさん入った壺がある。と知らせたという言い伝えが残っています。

その壺がこの穴。

中に入った石が川の水の流れにより動き、削れて大きな穴になっています。

心なしかハート型!

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途中、地図が載った看板が立っています。

ここまで、2.6km

今回は仲間川展望台まで歩くので、残り9.95km

まだまだ序の口です。。

 

 

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カンピレーの滝を超えると、横断道入口!

やっと、入口に到達できたと喜ぶのもつかの間

ここから本格的な山道に入るので、注意するように!!

と、隊長から檄がとびます。

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横断道は、基本、自然道ですが所々標識が立っており

道に迷わないような目印になっています。

標識には番号が書いてあり、大富口まで24本の標識が立っています。

よい目印になりそうです!

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横断道はもともと、電話線をひくための道で、電話線を通していた時代もあります。

その名残で、途中途中に電話線の碍子が残されています。

木の中央付近にある丸く白いものが碍子。

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場所によっては、地面に落ちてしまっているものも見つけれます。

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今回の横断をするにあたって、自然道の整備がされています。

子どもたちが怪我をしないように

歩きやすいようにと、地域の人々が協力して

このイベントを作っています。

倒木などは、事前にチェンソーなどで除去します。

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とは言っても、自然の中

緑が生い茂り、道をふさぎます。

厳しい自然がそこに横たわっています。

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覆いかぶさる木々は、日よけにもなってくれ

厳しい中にも優しさが感じとれ、自然と一体になったような感覚を味わえます。

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木のトンネルを抜け、歩く道はまさにジブリの世界。

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木陰は緑が濃くなり様々な緑が身を包みこみます

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拾った枝を杖がわりに、道なき道を進みます。

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道の途中には、湧水もあり

乾いたのどを潤してくれます。

水道水に比べ、ミネラル分が多いのか少し硬く感じます。

ひんやりとした水は、まさに山の恵み

水の豊富な西表島ならではの恵みです。

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山道を進んだり、水辺を通ったり。

自然のさまざまな表情をうかがえます

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12:00

水辺で昼食。

つかの間の休息。

ガイド飯田は朝寝坊したため、白米に梅干しのみ

日の丸弁当。。。

 

ただのご飯と梅干しですが、とてつもない御馳走に感じます。

運動した後、自然の中で食べるご飯の美味しいこと。

これは、この場に来た人にしか感じられないことだなと、しみじみ思います。

 

人間は、食べないといきていけない動物。

食べることは、とても重要で、かけがえのないものだなと感じました。

普段の生活では、食べることは当たり前過ぎて無意識に食べてしまっているけど

食べることができる有難さ、幸せさを改めて認識させられます。

食べれることに感謝、生かされていることに感謝です。

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清らかな流れのもと食べる食事は、身も心も癒されます

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昼食後は、再び山道へ

ロープを使った崖登りなど、険しい道が続きます

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沢を渡ったり

 

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崖では、お互いに声をかけあって励ましたりもします!!

お互いがお互いを思いやる気持ち

その気持ちがあればこころもやさしくなります。

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足が埋まってしまうような沼を越え

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時々、休憩

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川はどこも水が綺麗で、

水の流れる音に耳を澄ますと

どこか遠くの外国へ行った気分

 

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ジャングルには、変わった形の植物

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綺麗な花も咲いています。

花の香りに誘われて蝶がヒラヒラと舞っていたり

どこか楽園の雰囲気。

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歩き続けること約10km。。

皆、声も出なくなり、疲れています。

いくつ登り降りしたかわからなくなった頃

ふと視界が開けます。

いつもそうですが、ゴールは突然にやってきます。

コツコツと一歩づつ歩みを進める。

そうして意識が無くなりそうな時、目の前にゴールが姿を現します。

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17:00

校長先生が出迎えてくれています。

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標識も心なしか神々しく見えてきて、感動的。

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山道を終えて、遊歩道を進み

最終目的地の展望台へ。

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展望台から見る景色はまた、一段と雄大で

西表島の自然の雄大さ、

自然の美しさ、自然の厳しさを全てかんじられた横断でした。

一緒に行った子どもたちも、そのような想いを胸に抱いてくれてたら幸せだな。

素晴らしい自然、人に囲まれている西表島。

改めて、自然、人に惚れ直した旅でした。

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20:00

最後は、恒例のブガリ(おつかれさま会)

温かい豚汁、おむすび、刺身、てんぷらと、御馳走が並びます。

疲れた身体には温かい食べ物が何より。

そして、大人にはビール

事故・怪我等なく終えれた安堵感からか、いつもより美味しく感じます。

 

いろいろな人たちに支えられて一つのイベントが行われる。

自分も誰かの手助けになれたのかなと思いながら

全ての人に感謝感謝です。

素敵な想い出を、ありがとうございました!!

 

ガイド飯田(写真/文)、ガイド廣瀬(写真)

浦内川さんぽ(前篇)

休日。

何をしようかなと、前日からウキウキしながら思案。

石垣島へ行こうか、竹富島へ行こうか、小浜島もいいな。

なんて考えていたのですが、

今回は

浦内川!!

 

LBカヤック事務所からも近い川。

ガイド飯田の習性で、

住んでいるところから近い所へはなかなか行かないというものがあります。

近いといつでも行けるやと思ってしまうのでしょう。

せっかくの休み、遠くへ行かないともったいないと思うのでしょう。

 

なかなか、足が向かない。

今回は、意を決して向かいます。

浦内川!

 

7月30日に行った、ゆんたく会で話を聞いて気になっていた川。

浦内川。

(ゆんたく会、詳しくはブログで→ https://lbks.jp/blog/?p=4921)

魚の種類が日本一多い、日本一珍しい魚がいる、日本一大きな川魚がいる川

浦内川。

 

のんびり、気ままにノープランで行ってきました。

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白浜方面のツアーへ行く際に、車でよく通る浦内橋。

1970年に橋ができる前は渡し船で往来していたようです。

渡し場という意味の「バダリヤ」と呼ばれる場所が近くにあります。

 

干潮時には、川の水深が浅くなり

所々干潟になります。

この日は、ちょうど干潮時刻。

川幅が狭くなっています。

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橋を白浜方面へ渡ると展望台があります。

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登ると、一面、マングローブ。

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雄大な景色が広がります。

 

橋まで戻り、ここから遊覧ボートへ乗ります。

いざ、ボート乗り場へ!

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定時便の時間が決まっているらしく、時間をチェックします。

この時、すでに12時30分。。。

まずい、12時30分逃したら14時。。。

ダッシュで、ボート乗り場を目指します。

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料金所でチケットを購入。

滑り込みセーフでした。

ガイド付きツアーに参加しようと思ったのですが、前日に予約が必要とのこと。。。

参加したい方は、事前にご予約ください!

 

予約してないガイド飯田は、マリウドゥ・カンピレーの滝コースへ。

普段カヤックに乗っているので、目線が違うボートに乗ると景色も新鮮です。

 

個人的には、カヤックからの眺めが好きです。

風を身体で感じ、自分の判断で航路を考えるカヤック。

カヤック以外の乗り物に乗って初めて感じる感覚。

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船長のガイドで、上流の船着場を目指します!

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途中、わかりやすいヤエヤマヒルギがあったり

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浅瀬をゆっくり航行したり。

船長はジョークも織り交ぜながら、浦内川の説明をしてくれます。

普段、説明する側なので、聞く側にまわるのは新鮮な体験。

なるほど、こういう風に感じるのかと納得。

 

かれこれ、景色を楽しみながら30分のクルージング。

上流の船着場までは8kmあるとのこと。

カヤックだったら2時間か。

と職業病のような感想を思いながら上陸します。

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ここからは船長としばしの別れ。

上流の滝を目指していざ出発です!

時刻は13時。15時に迎えにきてくれるとのこと。

ここからは自由時間です!

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舗装された道を歩いていきます。

舗装は最初のうちだけで、10分も歩くと自然道になります。

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多くの人が訪れる場所ですが、人工的なゴミは落ちていません。

愛されている証拠ですね。

気持ちよく森林さんぽを楽しめます。

 

道々には、

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クワズイモの葉が茂っていたり、

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ヒカゲヘゴが芽吹いていたり。

西表島を代表する植物たちを見かけることができます。

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オキナワウラジロガシの巨木も。

存在感が違います。理想的な年のとり方。

足元にはどんぐり。

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頭から根っこを出しています。

新しい命が芽生えています。

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森の切れ目から見える景色もキレイです。

それほど登った感覚はないのですが、いつの間にか高いところまで来ていました。

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前日の雨で、森の中はしっとりと潤っています。

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コケが鮮やかな緑色をしていて、癒されます。

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木には柿の実がなっています。

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リュウキュウガキ。

小振りのカキで、実は有毒。

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オキナワウラジロガシの実と同じ大きさ。

どんぐりが大きいのか、カキが小さいのか。

どんぐりが大きく、カキが小さいのです。

サイズ感覚がなくなります。

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さらに、緑の道を抜けると。

展望台が姿を現します。

展望台を登ると、眼下には。

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マリウドゥの滝が姿を現します。

 

沖縄県では唯一、日本の滝100選に選ばれている滝。

滝つぼが円く、深い淀みとなっていることから

まるいよどみ→マリウドゥになったとのこと。

以前は滝つぼまでおりれたみたいですが、今は通行止めになっています。

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マリウドゥの滝を後に、先に進むと

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カンピレーの滝が見えてきました。

昔から、西表の神々が集う聖地となっています。

「カン(神)」、「ビレー(座る)」で神が座るとの意味の場所。

 

誰もいないカンピレーの滝はどことなく神聖さ、

自然の偉大さを感じさせます。

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ひとり、ぽつんと立っていると

時間の流れを忘れてしまいそうになります。

 

少し休憩。。。

 

岩の上に寝転んで水の流れに耳を澄ますと、

時間が流れているのか、戻っているのか。

不思議な感覚に癒されます。

 

このまま、時間が止まればいいな

なんてことを考えていたのですが、

時間は止まらず、無常にも流れていきます。

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時計を見ると、すでに14時20分。。。

戻りの船は15時。。。

まずいです!

 

急いで船着場まで戻ります。

行きに1時間かけてきた道を、急ぎ足で戻る。

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途中、「そんなに急いでどうしたの?」

とキノボリトカゲに二度見されたりする場面もありましたが、

無事、船着場へ到着。

14:40

少し早めの到着となりましたが、また岩場で休憩しながら

船を待ちます。

15時の船に乗船して無事帰着。

 

帰りの船では、ウタラ炭鉱の歴史などを聞きました。

気になっていた炭鉱跡。

船着場から歩いて行けるとのこと。

夕暮れまで時間があるので、行ってみようと思います!

 

 

。。。後編へ続く

 

ガイド飯田(写真/文)