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【おすすめ】西表島でカヌーをおすすめする3つの理由

こんにちは、ガイド飯田(@guide_iida)です。

西表島へ来たらレンタカーで観光するだけではもったいない!

ぜひ、大自然の中へ飛び込んでみてください。

大自然に入っていくにはカヌーが最適!

マングローブにかこまれながら、新鮮な空気を思いっきり吸い込んでください!

 

西表島で訪れてほしい所は自然の中

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西表島は自然豊かな島で、島の8割が森林です。

道路も通っていますが、島の半周しかしていません。

車で観光するには限界があり、西表島の真の魅力に触れられないと思います。

西表島の魅力は何と言ってもマングローブとジャングル!

国内屈指の緑が広がっています。

マングローブは海に近い川沿いに生えることが多く、近づくのにはカヌーが一番!

カヌーは浅い場所でも漕げるので、マングローブの側まで近づけます。

日常から離れてマングローブに癒されてください。

 

自然のリズムと調和する

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マングローブの中に入っていると周りは自然の音だけ。

普段生活しているとあまり気にならないですが、

音の洪水の中で生活していたのだなと感じるほどの静けさを体験できます。

身体も自然のリズムと調和していく感覚。

人間の中の「野生」が呼び起こされているようで、

人間も自然の一部なんだなと実感できます。

デジタル機器にかこまれた現代生活から抜け出して、

人間本来の原始的な感覚を呼び覚ましてみませんか。

 

生き物たちとの出会い

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カヌーはもともと、狩猟や運搬につかわれていた道具です。

漕ぐときも自分で水をかく音以外の音は出ません。

水面を滑りすすむ感覚が気持ちよく、野生の生き物たちにも気づかれにくいです。

西表島には小さい生き物たちが生活しています。

小さな生き物たちとの出会いも旅の醍醐味です。

晴れの日は晴れの出会いが、雨の日は雨の出会いが待っています。

 

ガイド飯田(写真/文)

カヤックとカヌーの違い

カヤックとカヌー

エル・ビー・カヤックステーションの名前にも入っている「カヤック」

「カヌー」という言葉は聞いたことがあると思います。

でも、カヤックという言葉は聞きなれない。

言葉は知っていても、カヤックとカヌーって何が違うの?

シーカヤックって言葉を聞いたけど、カヤックのこと?

という疑問が出てきます。

カヤックとカヌーの違いについて詳しく説明していきます。

カヤックって何?

もともとは、アリューシャン列島やグリーンランドなどの

極寒の地に住むイヌイットたちが使っていたもの。

流木で骨組みを作り、アザラシの皮を張って船を作ったものが原型です。

アザラシやトドを狩るのに使われていました。

 

国によって呼び方も違う

日本ではカヌーというと、オープン・デッキ(甲板が空いているもの)と

クローズド・デッキ(甲板がカバーされているもの)をまとめてカヌーと呼んでいます。

 

北米(アメリカ、カナダ)ではカヌーといえば、オープン・カナディアン・カヌーのみ

その他のカヌーは「カヤック」と厳密によびわけているようです。

 

日本でカヌーと呼ばれるフネも様々なタイプがあるのですが、形で分類してみると、

カナディアンカヌー、ファルトボート、インフレータブルカヌー、ファンカヤック、

シーカヤック、シットオン・トップに分類されます。

 

カナディアンカヌー

カナディアンカヌー

北米でカヌーと呼ばれるもの

デッキ(甲板)がオープンになっていて、

ブレードが片方にしかついていないパドル(漕ぎ棒)で漕ぐもの。

湖をのんびり漕ぐようなイメージのフネに感じますが、

激流くだりを専門にデザインされたモデルもあります。

かつては、川を使ってビーバーの毛皮を運ぶために使われていたようです。

 

ファルトボート

いわゆる折り畳み式のもの。フレーム(木やアルミ)の上に布を張って組み立てる。

持ち運びに便利、保管場所に困らないのがいいとこ。

組み立てるのに時間がかかることと、片づける時にきちんと乾かさないとダメ。

フェザークラフト(カナダ)やフジタカヌー(日本)が有名。

 

インフレータブルカヌー

空気を入れて膨らますタイプ。

船体はゴムなどでできていて、空気を入れるだけで準備ができ乾くのも早い。

向かい風を受けると、なかなか前に進まないなどのデメリットも。。

グラブナー(オーストリア)など。

 

ファンカヤック(リバーカヤック)

リバーカヤック

もともとイヌイットが使っていた狩猟用の小舟をレジャーや競技用にアレンジしたもの。

種類が豊富で、クルクルと小回りが効くもの(レジャースラローム)から

波の静かな沿岸ならシーカヤックとして使えるものも。

 

ほとんどがポリエチレン製。壊れにくく長持ちする。

メーカーによってはレクリエーションカヤックと呼ぶところもあります。

 

ちなみに、リオデジャネイロ五輪のカヌーで銅メダルを獲得した

羽根田卓也選手が乗っていたのはスラロームというもので、こちらに分類されます。

 

シーカヤック

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本来のカヤックの姿に最も近いモデルです。

ややズングリした感じのアリューシャンタイプと、

シャープなフォルムを持つグリーンランドタイプがあります。

 

ズングリタイプは狩猟と共に毛皮の運搬にも使われるため、

安定性が高く積載できる荷物も多いです。

 

シャープタイプはスピードを重視し、

アザラシなどの生き物を狩るのに使っていました。

 

前後には荷物を入れれるハッチがついています。

ひっくり返っても中の空気で船が浮きます。

 

海の場合、波をスムーズに乗り越えたり、

長距離を楽に漕ぐことの方が重要になってくるので

後ろには舵(ラダー)がついているものもあり、

足で操作し、左右に曲げることができます。

長い距離を漕ぐツーリングや潮の流れがある場所では大活躍します。

 

シットオン・トップ

シットオントップ

アメリカのマリブオーシャンカヤックス社が

スキューバダイビングのために、タンクが固定でき、

しかも水中から の再エントリーが簡単にできるフネを!!

というコンセプトから生まれたモデルです。

 

いろんなメーカーさんが作っていますが、

最大の特徴は、開放感と抜群の安定性。

水中からでも再エントリーできる手軽さも人気です。

プラスチックの中は空洞で空気が入っていますので、

ひっくり返っても浮きます。

 

普通のカヤックに比べて船足は遅いので、長距離は難しいですが、

幅ひろい用途で使えるカヤックです。

 

LBカヤックステーションで使っているカヤック

エル・ビー・カヤックでは、シーカヤックシットオン・トップを使っています。

 

初めての方でも気軽に漕げるようにという意味で、

漕ぐ距離が短いピナイサーラのコースは

安定性が高く、ゆったり漕げるシットオントップ・カヤックを使い

長距離のロングライド(ナーラ本流、ナーラ支流、船浮湾)

のコースは本格的な舵付きのシーカヤックを使っています。

 

旅の目的に合ったカヤックを使って、

西表島の大自然を満喫してほしい!

という想いで、カヤックを選んでいます。

 

カヤックとカヌーの違い、わかりましたか?

乗り心地、操作性などは実際に乗って試してみてください!

 

ガイド飯田(写真/文)(写真、イラストの一部はフリーの素材を使わせて頂きました)

2年ぶりのメンテナンス【前編】

こんばんは。ガイド萩原です。

トレーラー

ツアーを行う上で欠かせないものの一つに

トレーラーがあります。

夏場のシーズンでは、毎日たくさんのカヤックを載せ、

西表島のあちこちを走り回るトレーラー。

 

LBのトレーラーは、オレンジや黄色などの

目立つ塗料を使い、夜間走行する場合でも

目立たせるように配慮しています。

注)西表島にはあまり街灯がなく、夜道はほとんど真っ暗なんです。

 

そんなトレーラーですが、ここ2年間、大したメンテナンスをして

こなかったため、今日はガイド廣瀬と一緒に塗装作業を行い

ました。

 

水洗いから始め、

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ペンキを塗り、

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亜鉛メッキを塗り、

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車の下から空を見上げてみる!(=サボり中・・・)

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空を見上げてる時間が長かったせいか、

塗装作業が最後まで終わらなかったので、

明日に持ち越しとしました。

なので、塗装が完了したら後編を書きます!(笑)

 

【感想】

ペンキ塗り、日常作業にありそうでない作業。

きれいに塗るのは意外と難しいんです。

自分の手でメンテナンスすることで、

道具に愛着が持てるようになり、そして大事にしようとする。

そんな一つ一つの積み重ねが、中身のあるエコツアーにも

繋がっていくのだと思いました。

 

P.S.

ヤギも遠くから応援してくれていました。

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ガイド萩原(写真/文)

ライフジャケット

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お客様用のライフジャケットを男性用(黄)・女性用(赤)ともに

新規購入。背中にはLBカヤックステーションのロゴワッペンを

裁縫隊長であるガイド金原を筆頭に縫い付け、

我々ガイド達も気分爽快!

 

一方、2014年の夏シーズンに酷使させてしまった

ライフジャケットは、色褪せ、やぶけ、そのもの自体の

役目を終える事になった。

しかし、ただそのまま廃棄することはしない。

古いライフジャケットを解体し、まだ使えるプラスチック部分を

取り出す。

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新しいバンドに付ければまだまだ使える代物。

この部品を使って、何か新しい道具が作れないか、

と考える時間はとても楽しいし、エコツアーガイドとは何か?

ということを考えていく上で、とても大事なこと。

 

便利な世の中に埋もれず、こういう感覚を大事に

していきたい。

それは西表島の自然を大事にすることにも

きっと繋がるから。

 

ガイド萩原(写真/文)

カヤック整備

 

こんばんは。

decchi shuです。

 

 

今日の西表島は気温が29℃まで上がり

夏の様な天気に恵まれた。

 

強い日射しが照りつける中、

本日は、カヤックの整備を行った。

 

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カヤックはほぼ毎日使う大切な道具であり、

ツアー中は、私たちガイドにとってはもちろん

お客様にとっての、パートナーでもある。

 

最高の道具がある事でツアーも

より良いものになると私たちは考える。

 

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カヤックだけでなく、他の道具も大切に使い、

最高のツアーをお届けできるよう努めていく。

 

decchi shu

レンタルブーツ。

こんばんわ。

decchi sinです。

 

今日の西表島は気持ちのいい風が吹き、

太陽の日射しが心地いい春日和。

天気のいい日のフィールドは落ち着いている。

 

しかし天気の崩れた日はフィールドは表情を変える。

 

雨の影響で滑りやすい岩はさらにスリップしやすく、ぬかるみも増え、リスクは高くなる。

ただ、そんな中でのツアーでも僕は大好きだ。

悪天候の中でも無事故でゲストを楽しませるのが僕の役目だし、

「ジャングル」というものが体感できる。

 

そしてリスクを軽減させるのも僕達の役目。

今日、レンタルで貸し出しするためのブーツが届いた。

 

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これで、雨の日のスリップのリスクは低くなる。

ツアーを無事故で催行するのはガイドの役目だが

道具があれば、なお、安全を確保できると思う。

 

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これからも無事故で楽しいツアーを提供していきたい!

 

decchi sin

 

 

レスキューチューブ。

こんにちは。

decchi sinです。

 

今月の16日に日本一早い海開きが西表島のトゥドゥマリ浜で開かれる。

これから始まる海の季節。

 

段々と日射しが強くなって来る西表島。

海で遊ぶのは最高に気持ち良い。

 

しかし、それに伴って増えてくるのが水の事故。

 

もちろん自分達がフィールドへ出る時は毎日の観天望気や、

天気予報のチェック等、皆様に安心して楽しんでもらえるように

安全管理は徹底している。

 

ただ、念には念をということでレスキューチューブを購入した。

 

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大人2人分浮けるくらいの浮力は十分ある。

体に巻きつけることも可能だ。

 

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なんとも頼もしい道具だが、

事故を未然に防ぐこともガイドの大事な役目。

 

万が一に備えレスキューチューブを購入したが、

一回も使わない方が良いに越したことはない。

 

decchi sin

 

 

 

 

 

復活したカヤック。

こんばんは。

decchi sinです。

 

雲に覆われてはいたが穏やかな南風が吹いた今日の西表島。

天気も安定し、暖かくなりそうな陽気だったので外でカヤックの修理を行った。

 

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このカヤックは一度ボロボロになってしまい、島外へ修理をお願いしていたカヤック。

外装も塗り直され、ピカピカになってLBに帰ってきた。

 

しかしこれはボディのみ。

舵やハッチといったものは取り付けられていない。

これではまだ海へ出ることはできない。

今日はこのカヤックを完全に復活させる。

 

舵をつけ、ワイヤーを張り、ステップに取り付ける。

ラダーを効かせるようにする。

 

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ハッチの蓋も付けていく。

decchi knと協力しながら。

 

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その後も修理を進めていき、シングル艇が復活した。

一度はボロボロになってしまったカヤックが、新品の様な姿に。

 

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自分たちで手塩にかけて直したカヤック。

今すぐにでもこのカヤックで海に漕ぎ出したい!

 

decchi sin

 

 

 

マル優安全対策優良事業者

Decchi Kn

 

LBカヤックが西表島でエコガイドツアーを始めて、

2014年4月で22年目になる。

 

なんとDecchi Sinと同じ歳。

 

考えてみると、面白いほど長い年月。

大きな事故もなく、今までこれたので、

沖縄県公安委員会指定のマル優事業所への

申請を行い、審査を受けた。

 

後日、正式な手続きをするが、審査はOK

 

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今回、審査を受けるにあたり、

たくさんのことを考えて、色々なことを調べた。

いままでやってきたことを、

改めて、確認することができた。

 

今回の認定は、今現在を形にしたもので、

これからはもっとより良くしていかなければならない訳で。

 

事故は起きてしまうから事故だから、

そのリスクを極限まで低くする努力をする

という誓いのようなものだと思う。

 

また、明日から気を引き締めて、がんばろう!

 

Decchi Kn

 

晴れた日には、、

Decchi Kn

 

ツアーがないので事務所番だが、

晴れている日には外仕事!

 

青空を見ながら、風を感じながら、

外で仕事できるって、やっぱり気持ちいい!

 

トレーラーのサビを落とし、ペンキを塗る。

 

ジャッキで片側を持ち上げ、

トレーラーの下にもぐりこむ。

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ヘラとブラシでサビを落とす。

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サビ止めのペンキを塗る。

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空を見上げて、ひと息。

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仕上げに防水塗料を3度塗りしたので、もう大丈夫だろう。

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冬にしかできない道具のメンテナンス。

晴れた日には外で。

 

Decchi Kn