Archive for 3月, 2013

西表島の原風景

Decchi Kn

雷鳴が轟く、毎夜、毎夜。
不思議だが日中は落ち着く。

梅雨のように降り続く雨は、
自然が人間の侵入を
拒むかのようにも思える。

そんな自然の中へ少しお邪魔すると、

冬の間にお休みをしていたので、
緑一面の景色が美しい。

頭上を覆う木々、苔むす岩や、
隆盛を誇示するシダ。

人間が自然に与えるダメージを
改めて痛感する。

願わくば、もっと自然にやさしく。
もっと自然に近く。愉しみたいと
思うばかり。

この景色ともに1年を過ごせるように
できる限りやさしく。

Decchi Kn

雨が多いですが、、、

Decchi Kn

4月に雨が多いと、菜種(なたね)梅雨。
5月に雨が多いと、たけのこ梅雨。

さすが日本語は、美しい言葉がある。

雨が多ければ、植物が育つ。

ジャングルの緑も空気も濃く、
雨もなかなか良いものに感じる。

例え梅雨になっても、1日ずっと雨ではない。
降ったり止んだり、雲が晴れたり。

むしろ色んな天気が楽しめて、
少し得をした気分になれる。

それに思いっきり雨に降られた日には、
水に入るのに躊躇がいらなくていい。

西表島では、雨すらも遊ぶ材料になる。

天気ばかりは神のみぞ知るところ。
だから雨が降ってもおもいっきり1日を楽しもう!

Decchi Kn

青い海と空とトレーラー

こんばんは。
Decchi msです。

今日の西表島は、青空が見え午前中は
晴れ間が覗く1日。
午後からは、雲が多い天気に。

日射しが出ると夏のようにジリジリ暑く、
肌が焼けるようだ。

何だかここ数日で肌の皮がむけはじめる。
そろそろ肌ケアをしなきゃいけない年か!?
と思いつつそのまま放置。

絶対にケアが必要な日射しを吸収している。
そして肌年齢?も考えなければいけないのか・・・

それくらい日射しが強くなってきているので
八重山旅行では肌ケアを忘れずに。。

先日、シーカヤックを運ぶ新たなLBトレーラーが
デビュー。

水色に黄色の側面。

前回は、白にオレンジ側面。

以前のトレーラーより明るさのある色に。
カラフルなシーカヤックを積んでさらに明るく。

ただ単にシーカヤックを運ぶためのトレーラーだが。
されどトレーラー。

色がつくと、よりシーカヤック達が栄える。

最初は、水色に黄色のトレーラーと聞いた時は
イメージできなかったが、できてみると意外とさわやか?

Decchi ms

キシノウエトカゲ

Decchi Kn

1週間ほど前の春の嵐。
その辺りから南風が強まる。

気温も26℃を超え、
島が活発に動き始めた。

暑い日射しの差し込む
ジャングルのに出てきた
天然記念物「キシノウエトカゲ」

デッカ!!

日本最大のトカゲも、
夏を喜んでいるようだ。

イリオモテヤマネコ以外の
天然記念物の身近さ・・・

春休み、島を訪れる人が
増えている。

道路でセマルハコガメを2個体を
ヤブに消えるまで見守る。

車にひかれたコノハズクが1羽。

西表島の自然と遊ぶとは、
自然の保全や保護が伴う。

もっと自然に優しい島であり、
西表島に生きる住人であり、
地球に優しい旅人になろう。

Decchi Kn

雨、カエル

Decchi Kn

雨が降るからカエルが鳴くのか、
カエルが鳴くから雨が降るのか。

春の嵐の前に姿を現した、
ヤエヤマアオガエル。

ということは、カエルが雨を呼んだのか?

まぁ、どっちでも良い話だが・・・

今となって思うことだが、
雨が降るタイミングを計って、
卵を産みにきたんだとわかった。

つまり、雨が降ることを知っていた・・・?

天気のことは、自然に聞くのがいちばん。

次の日に雨が降りそうなときは、
また姿を現して教えて、カエル君。

Decchi Kn

甲羅干し中?

こんばんは。
Decchi msです。

今日の西表島は、暖かな南風が
吹く穏やかな青空が広がる1日。

朝、晩は涼しいが、徐々に
日が高くなってくるとジリジリと強い
陽射しが射し込む。

LB事務所の庭には、小さな来客がくる。

先日の夜には、ガイドKnが帰宅しようと
ドアをけると負荷がかかり『ザ、ザザザー』と
石を押したような音。

真っ暗闇の足下をライトで照らすと・・・

大きめなセマルハコガメ。
今年に入って、同じ事が3回ほどあったという。

たぶん毎年、LB事務所周りに現れるセマルハコ
ガメだろう。

そして今朝。

ジリジリと日射しが強くなりはじめ暖かく
なってきた頃、事務所のドアを開けて、
外へ出ると・・・

ん?

木の隙までジ~っとしている・・・

甲羅干し中?

邪魔をせずにその場を離れる。

戻ってきても同じ姿勢。

昨日は、少し肌寒かったからか、きっと暖かいの
だろう。

何だか、その気持ちわかる。
肌寒い日もあれば、暖かな日、暑い日も。
人も同じ。

肌寒い日の翌日なだけに
『今日、あったけぇ~』

と、聞こえてきそうなセマルハコガメのうしろ姿だった。

Decchi ms

デイゴ

Decchi Kn

久しぶりに冬が戻ってきた。
あと何回、”涼しい”日を過ごせるか。

もう季節はすっかり夏めいていて、
暑さが心配になってきた。

3月中旬になり、色んな花の開花
が見られるようになった。

久しぶりに大原港まで行ってきた。

道から見える景色が、わずか2週間で
こうも変わってしまうとは。

アサガオが満開を迎え、薄紫色に飾る。

道路から見えるジャングルには、
クチナシやコンロンカが見られる。

ひと際存在感のあるのは、
やはりデイゴの真っ赤な花だろう。

青空だったらもっと良かったのに、
赤い花が、とっても美しく沖縄らしい。

デイゴの花が咲き...

Decchi Kn

日焼け止め必須

こんばんは。

Decchi msです。
今日の西表島は、最高気温が26.8℃
まで上がる夏日の暑い1日。
今日、福岡でソメイヨシノが開花した
とのこと。
開花日は、2009年と同じ最速タイだそうだ。
いよいよソメイヨシノの開花が列島を横断
していきますね。
今日の午前中、外作業を行って
いたが・・・日射しの強さをいつも
以上に感じる。
腕は・・・
ここ数日から、長袖から半袖でツアーに
出るようになったが、確実に日射しの
強さが夏バージョンに近づきつつある。
八重山に遊びに来られる方・・・
日焼け止めは、必須。の季節に突入。
油断していると大変な事に。
しかし西表島を楽しむには、最高の
季節に入ったということ。
泳ぐ準備は、万全に。
オリオン麦酒の飲みすぎは注意。
※写真は3月9日の夕暮れ
天気の良い日の夕暮の空は、いつ見ても
癒されます。
動力の音、人が生み出す機械音がほとんどしない
静寂の夕暮れ。
西表島ならでは。
Decchi ms

ビーチロック

Decchi Kn

西表島には不思議な岩がある。
海辺では今もなお形成の途中にある
ビーチロックと言われる岩礁帯。

海水と淡水が混じることの作用で
岩が新しく生まれるらしいのだが、
詳しいことはわかっていない。

隆起サンゴではなく、一枚岩のような景色。

ごくごく最近生まれた岩で、
数十年~数百年の単位でできるとか。

今の自然は何千、何億年の景色だが、
人の一生のうちに新たに生まれると思うと、
ちょっと親近感?愛着のような気持ちになる。

中には、空き瓶や漂着ゴミが
埋め込まれているビーチロックもあるという。

日々、移り変わる自然が織り成す造形。

これも身近にある奇跡のようなものだ。

Decchi Kn

2年

こんばんは。
Decchi msです。

今日の西表島は時より、青空が覗くことも
あったが雲が多い1日。

やや涼しい北寄りの風が吹いていた。

東日本大震災から2年。

2年前の今日は、くもり空だった西表島。
自分は、いつものようにツアーに出ていた。

その日、ツアーも終わりに近づき、東京から遊びに
来られていた参加者を港へ送ろうと車へ
移動していた時に事務所から電話が。

「東北・関東地方で大きな地震があった、
参加者の方へ自宅に電話するように・・・」

だが、すでに電話は繋がらず。

後に家族と無事に電話も繋がり、翌日に羽田へ
飛び立つ事が出来たとのこと。
交通機関がマヒしていた為、戻ってからが大変
だったとLBにメールで頂いたのを憶えている。

事務所から電話をもらった時には、どれほどの
大きさの地震か分からなかったが、
ツアー後、事務所に戻るとヘリコプターから撮影される
津波のリアルタイムな映像・・・

想像をはるかに超えたリアルタイムな映像に
恐怖を憶える。

震災後、旅行等は自粛ムード。
八重山からも一時的に旅行客は少なくなっていた。

あれから2年。

ツアー参加者からも、昨日の事の様に

「あの時は・・・」

東北、関東から来られる方、さまざまな方から震災直後の
お話が自然と出てくる時がある。

今、西表島に来られる方は、比較的、震災の
影響が少なかった方達だと思う。

震災の影響で旅行をする時間、金銭的に難しい、
余裕がない、さまざま理由で自粛、または行きたくても
行けない方達が大勢いると思う。

その様な方達が気軽に旅行に行く。
そうなるまでには何年かかるだろうか。

精神的な部分や、さまざまな事が影響していると
思うが、少しづつ前に前に向いてほしいと願う。

その様な方達が遊びに来られるようになった
時に、しっかりと迎えられるLBカヤック、そして
魅力溢れる西表島でなくてはならない。そう感じる。

穏やかだった昨日の西表島の海。

この海も、あの海も繋がっている。
津波があった海もきっと、静かで穏やかだったはず。
こころのよりどころ、こころを休めるために海に訪れて
いた人もいたはず。

改めて『自然』とともに生きること。
自然の中で生かされていることを再認識する日。

Decchi ms