Archive for 10月, 2015

浦内川さんぽ(前篇)

休日。

何をしようかなと、前日からウキウキしながら思案。

石垣島へ行こうか、竹富島へ行こうか、小浜島もいいな。

なんて考えていたのですが、

今回は

浦内川!!

 

LBカヤック事務所からも近い川。

ガイド飯田の習性で、

住んでいるところから近い所へはなかなか行かないというものがあります。

近いといつでも行けるやと思ってしまうのでしょう。

せっかくの休み、遠くへ行かないともったいないと思うのでしょう。

 

なかなか、足が向かない。

今回は、意を決して向かいます。

浦内川!

 

7月30日に行った、ゆんたく会で話を聞いて気になっていた川。

浦内川。

(ゆんたく会、詳しくはブログで→ https://lbks.jp/blog/?p=4921)

魚の種類が日本一多い、日本一珍しい魚がいる、日本一大きな川魚がいる川

浦内川。

 

のんびり、気ままにノープランで行ってきました。

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白浜方面のツアーへ行く際に、車でよく通る浦内橋。

1970年に橋ができる前は渡し船で往来していたようです。

渡し場という意味の「バダリヤ」と呼ばれる場所が近くにあります。

 

干潮時には、川の水深が浅くなり

所々干潟になります。

この日は、ちょうど干潮時刻。

川幅が狭くなっています。

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橋を白浜方面へ渡ると展望台があります。

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登ると、一面、マングローブ。

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雄大な景色が広がります。

 

橋まで戻り、ここから遊覧ボートへ乗ります。

いざ、ボート乗り場へ!

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定時便の時間が決まっているらしく、時間をチェックします。

この時、すでに12時30分。。。

まずい、12時30分逃したら14時。。。

ダッシュで、ボート乗り場を目指します。

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料金所でチケットを購入。

滑り込みセーフでした。

ガイド付きツアーに参加しようと思ったのですが、前日に予約が必要とのこと。。。

参加したい方は、事前にご予約ください!

 

予約してないガイド飯田は、マリウドゥ・カンピレーの滝コースへ。

普段カヤックに乗っているので、目線が違うボートに乗ると景色も新鮮です。

 

個人的には、カヤックからの眺めが好きです。

風を身体で感じ、自分の判断で航路を考えるカヤック。

カヤック以外の乗り物に乗って初めて感じる感覚。

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船長のガイドで、上流の船着場を目指します!

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途中、わかりやすいヤエヤマヒルギがあったり

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浅瀬をゆっくり航行したり。

船長はジョークも織り交ぜながら、浦内川の説明をしてくれます。

普段、説明する側なので、聞く側にまわるのは新鮮な体験。

なるほど、こういう風に感じるのかと納得。

 

かれこれ、景色を楽しみながら30分のクルージング。

上流の船着場までは8kmあるとのこと。

カヤックだったら2時間か。

と職業病のような感想を思いながら上陸します。

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ここからは船長としばしの別れ。

上流の滝を目指していざ出発です!

時刻は13時。15時に迎えにきてくれるとのこと。

ここからは自由時間です!

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舗装された道を歩いていきます。

舗装は最初のうちだけで、10分も歩くと自然道になります。

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多くの人が訪れる場所ですが、人工的なゴミは落ちていません。

愛されている証拠ですね。

気持ちよく森林さんぽを楽しめます。

 

道々には、

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クワズイモの葉が茂っていたり、

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ヒカゲヘゴが芽吹いていたり。

西表島を代表する植物たちを見かけることができます。

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オキナワウラジロガシの巨木も。

存在感が違います。理想的な年のとり方。

足元にはどんぐり。

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頭から根っこを出しています。

新しい命が芽生えています。

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森の切れ目から見える景色もキレイです。

それほど登った感覚はないのですが、いつの間にか高いところまで来ていました。

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前日の雨で、森の中はしっとりと潤っています。

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コケが鮮やかな緑色をしていて、癒されます。

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木には柿の実がなっています。

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リュウキュウガキ。

小振りのカキで、実は有毒。

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オキナワウラジロガシの実と同じ大きさ。

どんぐりが大きいのか、カキが小さいのか。

どんぐりが大きく、カキが小さいのです。

サイズ感覚がなくなります。

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さらに、緑の道を抜けると。

展望台が姿を現します。

展望台を登ると、眼下には。

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マリウドゥの滝が姿を現します。

 

沖縄県では唯一、日本の滝100選に選ばれている滝。

滝つぼが円く、深い淀みとなっていることから

まるいよどみ→マリウドゥになったとのこと。

以前は滝つぼまでおりれたみたいですが、今は通行止めになっています。

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マリウドゥの滝を後に、先に進むと

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カンピレーの滝が見えてきました。

昔から、西表の神々が集う聖地となっています。

「カン(神)」、「ビレー(座る)」で神が座るとの意味の場所。

 

誰もいないカンピレーの滝はどことなく神聖さ、

自然の偉大さを感じさせます。

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ひとり、ぽつんと立っていると

時間の流れを忘れてしまいそうになります。

 

少し休憩。。。

 

岩の上に寝転んで水の流れに耳を澄ますと、

時間が流れているのか、戻っているのか。

不思議な感覚に癒されます。

 

このまま、時間が止まればいいな

なんてことを考えていたのですが、

時間は止まらず、無常にも流れていきます。

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時計を見ると、すでに14時20分。。。

戻りの船は15時。。。

まずいです!

 

急いで船着場まで戻ります。

行きに1時間かけてきた道を、急ぎ足で戻る。

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途中、「そんなに急いでどうしたの?」

とキノボリトカゲに二度見されたりする場面もありましたが、

無事、船着場へ到着。

14:40

少し早めの到着となりましたが、また岩場で休憩しながら

船を待ちます。

15時の船に乗船して無事帰着。

 

帰りの船では、ウタラ炭鉱の歴史などを聞きました。

気になっていた炭鉱跡。

船着場から歩いて行けるとのこと。

夕暮れまで時間があるので、行ってみようと思います!

 

 

。。。後編へ続く

 

ガイド飯田(写真/文)

今日のおむすび(10月10日)

今日、事務所に帰ると「ヤマネコの足跡がある!!」とのこと!

ヤマネコ?事務所に?

 

嘘でしょと思いながらも

昔の西表の人はヤマネコと身近に暮らしていたという噂も聞いていたので、

まさか、まさかと思いながら確認してみました。

 

そのまさかでした。。。

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見事に騙されました。。。

 

おむすびの話でした。。

残念に思いながらも、まぁ、そうだよなと

おむすびをほうばります。

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ベーシックな塩むすび。

梅干し入り。

紀州梅の味は少し、しょっぱく

涙の味がします。

 

悔しいですが、美味しい。

そんな複雑な味のおむすびでした。

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くり抜いた足跡のりは、夕食の豆腐の飾りに利用されていました。

最近ヤマネコづくしのLBカヤックです。

 

今日も、ごちそう様です!!!

 

ガイド飯田(写真/文)

今日のおむすび(10月9日)

本日、荷物が届きました。

あいかわらず、社長が何か注文していたらしく

とりあえず受け取って、社長の机の上に置いておきます。

 

社長が帰ってきて、荷物をごそごそと開けています。

「おおーっ!!!」

大きな歓声が近所中にこだまします。

 

満面の笑みをした社長が何か持って事務所へ入ってきました。

 

!!!

 

そして、手渡されたのがコレ!

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一瞬、目を疑いました。

しかも、「100円な!」の謎の言葉。

何これ?と一瞬思ってしまったのですが、要はおむすびに使えとのこと。

 

“おむすびにゃん”

このキットを使えば誰でも簡単にネコむすびを作れると書いてあります。

ネコむすび?

需要があるのでしょうか?

ネコ?

あー、ヤマネコか!!

と気付くまで約30秒。

ヤマネコむすびを作って100円で販売したらどうかという社長の提案です。

シャレか本気かよくわからない状況。。

 

とりあえず、作ってみましょう!!

販売するかどうかはモノを見てみないとわかりません。

調理担当は本日内勤のガイド萩原。

どんな仕事でもキッチリこなすオールラウンダー

ネコむすびの調理にも期待が持てます!!

 

。。。調理開始から15分後。。。

 

まだ、できないみたいです。

細部にもこだわっているのでしょう。

 

。。。調理開始から30分後。。。

 

心配になって見に行くと。

!!!

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無事(?)完成していました!!

途中でノリが無くなったのか微妙なものもありますが、

紛れもない、ネコむすび!

お見事です!!

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しかも、カワイイ!

もうちょっと、ヤマネコっぽい柄にして

ヤマネコむすび!

そういうのもアリかと!!100円は高いけどね。。

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帰ってきたガイド廣瀬の反応もビックリしたような

いやされているような反応。

普段より口元がゆるんでいます。

 

ネコむすび。

今日はおむすびに癒された一日でした。

今日も、ごちそう様です!!!

 

ガイド飯田(写真/文)

 

今日のおむすび(10月7日)

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今日のおむすびは社長むすび。

ツアーから帰ると、なんとも言いがたい物体が皿に横たわっています。

 

それを、おむすびと認識するのに時間がかかりましたが、

実は、具材をふんだんに使ったおむすび!!

 

うちの母が送ってくれた新米を使い作られたおむすび。

昔から食べていたせいか、懐かしいような優しい味がします。

 

最近、飯田が疲れているせいもあり、

社長も気をつかってくれています。

仕事せずに、酒飲んで楽しめとか、おむすびの具材も気にかけてくれています。

その気遣いがありがたくもあり、申し訳なくもある。。

ただ、甘えれるところは、遠慮なく!!甘えさせていただきます!!

 

ということで、今日は、社長の気遣いの籠った社長にぎり。

大根の葉のふりかけにゆかり、具材は紅映の梅干し、

まわりにはとろろ昆布という豪華にぎり。

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ここまできたら、もはやおむすびと呼ぶにはおこがましく、

白い宝石です!!

ガイド飯田の大好物が詰まったおむすびでした。

 

しかも狙ったように、ゆかりを使うとは!!

まさに奇跡のコラボレーションです(^-^)

(わかる人だけわかる話題でごめんなさいm(__)m)

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しかも、中身が紅映!!

僕の人生、市販品では一番美味しいと思った梅干しです!!

ばあちゃんが浸けてくれた梅干しが一番美味しいけどね。

まだ食べて無い方は是非!!

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ガイド全員で美味しくいただいています。

 

ちょっとこっぱずかしいですが、

この場を借りて、普段あまり言えないことを書いてみます。

 

お母さん、新米送ってくれてありがとう!

こっちは、皆でありがたくいただいています。

物資があまり豊富ではない西表島で、美味しいお米をいただけて、嬉しいです!

美味しすぎて、お世話になってる人たちに、おすそ分けしちゃったりしたけど、

いつも気にかけてくれて、感謝しています。

美味しいもの送ってくれるのは、ありがたいけど、

身体には気をつけて元気でいてください!!

 

なんてことを書いてみたりするほど、

心に響く、美味しいおむすびでした。

 

今日も、ごちそう様でした!!

 

ガイド飯田(写真/文) featuring ガイド廣瀬(写真)

今日のおにぎり。

こんばんは。ガイド廣瀬です。

 

お久しぶりです。おにぎりブログ。略して『おにブロ』。

 

先日、高級感溢れるおにぎりが登場しました。

それがこちら。

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一見何の変哲もないシャケフレークが混ざったおにぎり。

 

しかし!!

一口食べると中から『いくら』が!!

 

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まさかの親子おにぎり!!社長の粋なはからいです。

非常に美味でした☆ありがとうございます。

 

それと同時に懐かしさも。

いくら入りのおにぎりはセブンイレブンの

おにぎり100円セールの時に必ず買ってたのを思い出します。

沖縄にはセブンイレブンがないので少し寂しい気持ちも

ありますが、LBおにぎりは毎回、上等おにぎりなので

ノープログレム!です!笑

 

そしてもう一つ、重要なお知らせ。

実は先日、ガイド飯田の実家からお米5キロを4袋(20kg)と

その他、梅干しなどのおにぎりセットが届きました!!

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大食らいが多いLBカヤックにとてもとてもありがたいです。

LBカヤック一同から御礼申し上げます。

ありがとうございます。

 

現在残っているのは2.5キロほど。

 

一袋はみんなで食べて、

もう二袋は社長が地域のお世話になっているおじぃに渡しました。

大量のシークワーサーをいただいたのでそのお返しに。

おじぃはとても喜んでいたとのこと☆

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このシークワーサーを泡盛に搾っていれると

これまた美味しいんです☆

 

新米なので水加減には注意して

美味しく、美味しく今日も頂いております。

 

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おにぎりブログまだまだ続きます!

 

ガイド廣瀬(写真/文)

久しぶりの社長ウォーキング!

久しぶりの社長ウォーキング!

今日は大富林道へ行ってきました!

 

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大富という地区は、LBカヤック事務所がある上原方面から、

車でも40分ほど掛かる場所にあります。

何故わざわざここまで来たのかというと、話せば長くなるのですが。。。

(回想)

 

社長「トン袋出し行くぞ!!」

 

トン袋とは、自分たちの仕事上で出た産業廃棄物が詰まった大きなゴミ袋。

ただ、西表島にはゴミの処分場はなく、石垣島に持っていく必要がある。

 

もちろん自分たちで石垣島まで持っていくわけではなく、

最寄の上原港まで持っていけば、そこからは貨物フェリーへ乗せ、

業者さんが引き取ってくれて処理してくれる仕組み。

 

さて、この日(9/25)の海上は、北の風(最大10m)。波2.5m、うねりを伴う。

・・・上原航路欠航。

 

「っ欠航!!?」

社長の大きな声が、事務所に響き渡る・・・。

 

社長「大原港まで持っていくぞっ!!」

と、いうことになり、車で約1時間、大原港まで車を走らせる。

 

大原港へ向かう道中。

「プルルルル。」

社長の携帯が鳴り、何やら話しこんでる様子。

 

どうやら、石垣島に修理に出していた発電機が治ったらしく、

それがフェリーに乗って大原港へ戻ってくるらしい。

 

ただ、そのフェリーの時間が問題で、12時に石垣島を出航する船。

大原港の到着が13時前後となり、トン袋を乗せるつもりだった貨物フェリーの到着時刻

10:00とは3時間の空き時間がある。

 

一度上原へ帰ってきて、もう一度大原港へ行くのも手間なので、

大原港で待つことにしたのだが、3時間何をしよう・・・。

 

日頃お世話になっている方がいたので、お手伝いをしてみたり・・・。

 

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ちょっと「ぼーっ」としてみたり・・・。

 

さて、時計を見てみると・・・「10:10分」

 

・・・。

社長「遊び行くかぁっ!!」

(回想終わり)

 

という事で、大原港から近くの大富林道までやってきたのでした!

 

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むかし、社長は何度もここへは足を運んでいたようなのですが、ぼくは初めての場所。

辺りには熱帯の植物が生い茂り、とても良い雰囲気。

 

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しばらく歩くと、標識が見えてきました。どうやらこの先の展望台を目指している様子。

 

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上の写真、分かりづらいですが、この標識の先にある小さな橋を渡ります。

下を覗くと、きれいに敷き詰められた石畳。

 

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流れる川のせせらぎが、歩き疲れた体にはヒーリング効果抜群!

こんな西表島の奥で、人工物を見るのも不思議な感覚です。

 

道の脇にはイノシシでしょうか、地面を掘った後がたくさんありました。

 

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おそらく台風の影響で主食となるドングリが落ちてしまい、

ジャングルの中に食べるものが無いのでしょう。

地面の中にいるミミズ等を探して歩いているのかもしれません。

 

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歩き始めて約1時間・・・。

ふぅ~っ。着きました、「仲間川展望台」!

 

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ここは、西表島で2番目に大きな「仲間川」を見渡せる場所。

 

早速上がってみると・・・。

 

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表現するとしたらまさにアマゾン!

テレビでしか見た事がないような景色が広がっています!

 

帰路ではちょっとした人助けもあり、大原港へ帰着。

 

大原港で社長に買ってもらった※「イエソーダ」。

 

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沖縄本島北部、本部半島の北西に浮かぶ伊江島(いえじま)。

有名な水族館「美ら海水族館」の正面から見える、とんがり山がそびえる、のどかな島です。「イエソーダ」は伊江島の湧き水を使った炭酸飲料水。

 

一気に飲みほし、元気復活!

社長に「ありがとう」って言えそーだ!(イエソーダ)。。。。

 

ちゃんと当初の目的である発電機も回収完了!

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まだまだ自分の知らない場所がたくさんあり、

改めて西表島の自然の深さを感じる1日となりました。

 

ガイド金原(写真/文)