日光浴

■Decchi Kn

梅雨明けした西表島に
夏の容赦ない日射しが降りそそぐ。

ジャングルの木々を貫くように
肌がちりちりと音を立てて、
どんどん日に焼けていくのがわかる。

それもまた気持ちよかったりする。

干潟にはたくさんのミナミトビハゼが
気持ち良さそうに日光浴をしている。

早くも暑さにバテているのか、
はたまた気持ちよすぎるのか、
いつもは逃げ足の速い彼らも
水溜りでジッとしている。

そんな様子を観察していると、
こっちまで頭がクラクラする。

よほど梅雨明けした日射しが嬉しいのか、
それは人間も干潟の生き物も同じだ。

いよいよ夏がスタートした。

■Decchi Kn