沖縄・奄美が梅雨入り!!

2016年5月16日午前。

沖縄気象台と鹿児島地方気象台が

沖縄・奄美が梅雨入りしたとみられると発表をしました。

 

沖縄では平年より7日遅い梅雨入り、昨年に比べると4日早い梅雨入り。

奄美では、平年より5日遅い梅雨入り、昨年より3日早い梅雨入り。

ということで、平年からは遅れているものの、昨年よりは早い梅雨入りです!

 

こころなしか、雨も元気に降っている気がします。

雨が降ると、待っていたように植物が元気に成長し始めます。

西表島は植物が多いため、その様子がよくわかります!

 

ツアー中にも、雨が降る時もありますが、

雨があがった後、

日射しが差し込んでくれると、とても綺麗な景色が広がります!

船浮湾と水落の滝コース【S1】では、このような光景も見られます!!

 

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まるで、スポットライトを当てたかのように、テッポウユリが輝いていたり

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滝に向うと、最近は晴れの日続きで水量が少なくなっていた滝が

水量を取り戻していたり!!

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のんびり眺めるも、よし。

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水浴びも気持ちいいです!

 

水の多い西表島。

雨も含めて、思いっきりずぶ濡れになり

水で遊ぶ!

水で遊べる!!

時期が到来しました!!!

 

無駄にテンションが上がってしましましたが、

水好き、泳ぐの大好きなガイド飯田がお送りしました。

 

西表島で、ひと足早い水遊び。

思いっきり、楽しんじゃいましょう!!

 

ガイド飯田(写真/文)

ガンバレ金原さん!!(第1弾。スキルアップキャンプ)

2016年2月末日をもって、LBカヤックガイド金原がアフリカへ旅立ちました。

LBカヤックのガイドの中で、最も古参だったガイド。

野生動物の勉強をし、西表島の自然の中で働いていましたが、

スケールの大きな金原にとっては、西表島は狭すぎたのかもしれません。

西表島への愛をたずさえながら、新天地アフリカへ!!

 

金原のガイドは体験できなくなりますが、引き続きご愛顧いただけたらと思います。

金原もツアーに参加いただいた皆様へ大変感謝しておりました。

ありがとうございます!

そして、ちょっと遠いですが、アフリカにも遊びに行ってみてください!

我々も少しさみしくなりますが、金原さんの夢に向って元気に送り出したいと思います。

 

ガイド金原へのエールを込めて、『ガンバレ金原さんブログ』を更新していきたいと思います。

第1弾はスキルアップキャンプ!

ガイド金原の勇姿をお楽しみください。

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時をさかのぼること2ヶ月あまり。。

2016年2月。

西表島、LBカヤックキッチン内。

 

「ガイドとしての力量を上げる」

ある日の飲み会の最中、突然社長がそんなことを話し始めました。

 

ガイド全員「??」という表情で聞いているなか、

「ガイドたるもの、普段行っているコースだけではなく、

他のフィールドにも精通していなければならない

普段のコースは、比較的穏やかな場所で、守られている場所。

コースでは無い場所では、自然が直に襲いかかってくる。

その様な状況下でガイド自身の力量が問われる!!」

 

と言った話し合いがもたれ、

皆のスキルがお互いにどれくらいかわからない。

スキルもブラッシュアップして更に高める必要がある。

ことから、キャンプをしようということになりました。

 

何故、キャンプかというと、

昔、社長がガイドをしていたころはキャンプツアーを行っていたようです。

今、自分達がガイドするツアーは、全て日帰りツアー。

自然の中に宿泊するキャンプとは全く違い、自然の中に入っている時間も短いです。

キャンプ経験者の社長にとっては、とても簡単に思えるもの。

キャンプをする事によって、生活のスキル、モノが無い時どうしたら良いか考える力、

精神力、胆力が身に付くという事を経験から知っています。

そのことを自分達にも伝えたい、そういう想いからキャンプをする事になりました。

 

寒風吹き荒れる中、社長主導のもと、ガイド全員でスキルアップキャンプへ行ってきました。

全てが初体験のツアーの始まりです!!

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西表島の南に位置している、南風見の浜から出発。

この浜からカヤックで出発するのも初めての経験。

事前に地図を見て、地形は頭に入れていましたが、

実際に現場を見てみると、地図には記載されていない小さい岩が行く手をさえぎります。

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岩岩を抜けていくと一面、浅いリーフ。

満潮の時刻を狙ってきたのですが、準備に手間がかかり、

一番満ちている時間帯が過ぎ、潮が引き始めています。

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予定は未定。

そんな言葉が頭をよぎります。

漕げる所まで、漕ぎ、浅すぎる所はカヤックを引っ張って進む事に。

所々、リーフの切れ目があり、落とし穴のように亀裂が走っています。

水温も低いので、落ちたら大変。

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足下に十分注意を払いながら、慎重に進みます。

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そして、見えてきた、『豆腐岩』

豆腐のように見えるから、通称、豆腐岩。

綺麗な四角い形をした巨岩です。

どうやってできたのでしょうか。

崖が崩れて落ちてくるには崖から遠いところにあるし、

風や波で削れてできたにしては、四角過ぎるし。。

謎の多い岩です。

人が横に立つと、その大きさが際立ちます。

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ん、タコを見つけたようです。

しきりにタコ!タコ!と社長が叫んでいます。

ガイド廣瀬がダッシュ、タコを観察しに行きます。

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そんな、遊びをしている内に潮が完全に引いてしまい、

カヤックが珊瑚の上に打ち上げられてしまいました。。

目的地まで、あと100m

仕方ないので、全員でカヤックを持ち上げて運びます。

普段、ツアーでも準備の際や片付けの際にカヤックを運ぶのですが、

それは、足場の良い場所。

今回は、ゴツゴツとした岩の間を抜けていかなければなりません。

足をとられ、バランスを崩しながら、やっと1艇。

残り2艇もあります。。

心がくじけそうになりながら、腕がちぎれそうになりながら

やっと全艇上陸!!

 

この時の達成感、疲労感は、かつて無いもの。

ゆっくり休憩しようかと思ったのも束の間、

今度は、宿泊地の設営です。

今回は、『テント禁止!!』のお達しが出ていたので、

ブルーシートを屋根代わりにして宿泊します。

ほぼ、野営です!

5人がかりで設営。

ブルーシートを屋根代わりにするなど、初めての経験なので、

社長以外、全員、しどろもどろ。。

あたふたしながら、ポールを立て、アンカー変わりの石でロープを張ります。

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何とか、形になった所で、ひと休み。。。

とはいきません!!

夕暮れが迫ってきているので、明るい内に夕食の準備。

キャンプと言えば、カレー!!

火をおこし、ご飯を炊き、カレーを作り、魚を焼く。

同時に進行させないと、夕暮れに間に合いません。

それぞれ、役割分担をして仕事を進めていきます。

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日が暮れる前にカレーができあがり、魚をほおばり

美味しく夕食を頂きました。

自然の中で食べる食事は、いつもより美味しく感じます。

味付けも凝ったものはできませんが、

シンプルな方が美味しい。

身体はシンプルなものを欲しているのでしょう。

普段の食事は、余分なものを摂ってしまっているのかな?

と考えさせられる食事でした。

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命を頂く、そのような行為が本能的であり、ありがたいことである。

命が繋がれていく。

そんな感覚を抱きながら、食物連鎖だなとしみじみと思います。

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お腹も一杯になった所で、早めの就寝。

翌日の天気は、大荒れになる予報なので、朝早く出発することに。

この様な自然の中では、一瞬の判断ミスが命取りになりかねません。

鋭気を養います。

元気なガイド3人はビーチ散策に出かけていきました。

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夜は焚火に火をくべながら、休みます。

少し寝て、起きる。

その繰り返しです。

以外にも寝袋が暖かく、テント無しでも何とかなるなと思いながら

うつらうつらと寝ます。

夜の12時を過ぎたころから、突然の大雨!!

大風も吹き荒れ、ブルーシートをバタバタと揺らします。

中央に立ててあった支柱が倒れ、社長に直撃!

 

多少のハプニングはあったものの、

ブルーシートが飛ばされるのことなく、無事、夜が明けました。

 

朝の空気はひんやりしており、

朝食の準備。

トーストに卵と残りのカレーを乗せて、カレーエッグトースト。

暖かいコーヒーが身体にしみわたります。

 

出発の準備を終え、カヤックに荷物を積み込みます。

リーフの外は波が高く危険なため、岸沿いを漕いでいこうと意思疎通を行い、

順番に出発!

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波が入ってきており、

途中ちょっとしたハプニングも起こりましたが、

無事帰還!!!

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命の尊さ、人間の小ささ、自然の偉大さ。

そして、生きるちから。

そんな全てを感じることのできた体験でした!

 

ガイド飯田(写真/文)

世界遺産登録に向けてのルール作り

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「世界遺産と観光地域づくりフォーラム in 西表」が
西表島上原地域で開催されました。

 

観光カリスマの山田桂一郎さんを講師に迎え、
世界遺産登録と観光地域づくりをテーマに講演して頂きました。
環境資源の少なく、多様な民族が暮らすスイスで
地域づくりを手がけられている方です。

 

スイスでは意思決定に合意形成が必要なこと。
日本の観光協会と海外の観光協会の違いなど、
西表島の内部にいるだけでは得られない情報を講演して頂きました。
とても刺激となると共に、今後の西表島世界遺産登録に向けて
何をしていかなければならないか。
そのようなことを考えさせられる機会となりました。

 

弊社LBカヤックの社長も、西表島に30年ほど住んでおり、
竹富町観光協会の西表世界自然遺産研究委員会の委員長を務めたり、
西表島の世界遺産登録に向けて精力的に活動している一人です。

 

エコツーリズムという難解な活動を西表島に導入に伴い、
西表島エコツーリズム協会の創設、初代会長を務めるなどしてきました。
しかし、エコツーリズム協会発足時は、地域の人々に全く受け入れてもらえなかったようです。
自然、環境というが、環境を壊しているのは、ガイド業を営む人たちではないか、というご指摘をいただいたこともあります。
社長自身、島出身の人間ではなく、内地(東京)出身の人間という背景もあります。
西表島でエコツーリズムを理解してもらうには、地域と共に活動を行わなければならない。
地域の人達の一員にならせてもらうことからはじめなくてはならないなと強く感じたようです。

 

西表島エコツーリズム協会立ち上げ時は、西表島で個人観光は主要な産業ではなく、
観光業者数も少なかったようです。
共通ルールは無くても、業者数が少なかったためか、大きな環境破壊には繋がりませんでした。

 

23年前には数えるぐらいしかなかったカヌー業やガイド業をする人々の数も
現在では、カヌー・カヤック業者だけでも約80業者ぐらいになっているようです。
誰でもガイドになれる、ガイド業が開業できるというのが現状です。
昔は、業者数も少なかったので、自由に活動しても、緑の成長力、浄化力で自然自身が修復できていました。

 

地域活動を通して、西表島の地域の中に入らせてもらえた現在の立場に立ってみると、
昔、最もやり残して悔いていることは、西表島観光のルールを作ることだそうです。
23年前、これほど業者数が増えるとは、予想もできませんでした。

 

それぞれが気をつけて活動しているつもりでも、人が自然に入ることによって少しづつ環境は傷ついていきます。
昔より多くの人が入るようになっっている現在、未来は、その度合いも大きくなっていくはずです。
自然に入る機会が増えた今、いたずらに自然を破壊しないためにも、共通のルールは必要になってくると感じます。

 

具体的にあげると、自然の中でのトイレ問題。携帯トイレを持参し、自分の排泄物は自分で処理する仕組みづくり。
今より公共のトイレを増やす必要もあるかもしれません。トイレを増やせば、下水道の整備も欠かせません。
設備までいくと、地域住民だけでは作ることはできません。町や県、国の関係部署の支援も必要となってきます。

 

西表島の自然を守るためにしなければならないことは、これだけではなく、まだまだ山ほどあります。
その起こり得る問題のひとつひとつを、地域の人と行政と共に話し合い解決策を作っていく。
自然にも人にもやさしい西表島を実現させるために、自然を未来に残していくために。
ソフト面、ハード面の整備、それを運用するためのルール作りが必要になってきている。

 

弊社社長も、フォーラムの最後に、
持続可能な自然利用をするためには、システム。
仕組み作りが必要となってきます。
その仕組みの肝として、ルールの作成は必要不可欠なこと。
当時できなかったルール作りを、この機会に是非とも実現させたい。
実現させなければならない。
西表島の環境、自然、地域、人を、子や孫の代まで受け継がせていくために。
業者間だけではなく、西表島に住んでいる島民の皆さんと、ルールを作っていきたい。
という、想いを言葉にし、話をしていました。

 

西表島では、世界遺産登録に向けて急ピッチで整備が進められています。
2016年2月5日には環境省の発表で、3月下旬を目標に、
西表島全域を国立公園化するということも発表されました。
世界遺産登録を利用してこの機会にルールを作る。
もしかすると、最後の機会となるかもしれません。
そのように考えています。
だから、『覚悟』して、ルール作りを邁進していきます。

いざ、マヤグスクの滝へ

 マヤグスクの滝

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写真で見たり、話で聞いたりしたことはあるものの、

LBカヤックのガイド達は皆自分の目で見た事がない。

どうやら、滝に到着するまでの道のりが長く険しいらしい。

 

ということで、1月吉日、マヤグスクの滝に行ってきました!

 

どんな滝で、道中はどんなルートなのか、

これからマヤグスクに行ってみたい人は是非参考にしてみてください。

行ってみたいけど西表島は遠くて行けないという人は

これで行った気になってみてください。

 

LBカヤックガイドの人間模様を交えながらレポートします。

 

最初は浦内橋からのスタート。

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9:30発、浦内川観光のクルーズ船(遊覧船)に乗り、

折り返し地点の軍艦岩へ向かいます。

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冬ということで、乗客少なめ。

 

ここで少しばかりガイド紹介を。

 

まずはガイド飯田。

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LBイチの知性派ガイド、飯田。

しかし、実は熱い心を内に秘める男。

最近は赤い上着を着用し、熱い心が表に出てきていると

感じているのは私だけではないだろう。

 

続いて、

左からガイド萩原、ガイド廣瀬、ガイド金原。

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パスタ作りとモミアゲにはうるさい最年長萩原。

以前は剛力彩芽似と言われ可愛い路線だったが、

男らしさが増してきた最年少廣瀬。

天真爛漫とは君のことだ、金原伸一郎。

 

出発して30分、10:00に軍艦岩へ到着!

ここから片道約2.5~3時間のトレッキング開始。

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歩き始めて2~3分、LBガイドの皆が好きなアオミオカタニシ発見!

幸先のいいスタート。

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今回の目的はマヤグスクであるため、

とりあえず日本の滝百選に選ばれているマリユドゥの滝や

カンビレーの滝はスルー。一同、足取り軽くどんどん進みます。

 

岩場のポットホール(穴)には落ちないように!

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横断道の入口に到着。

歩き始めて40分、時刻は10:42。なかなかイイペース!

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ジャングルをかき分けて奥に進みます。

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時折見える浦内川、湖のようで美しい。

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緑に囲まれると本当に気持ちいい。

ここ最近は雨も多いので、シダの光沢感がとても綺麗。

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「ゴッ!」

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鈍い大きな音がしたと思ったら、ガイド廣瀬による頭上不注意の音。

「星が頭の周りにぐるぐる回ってる」と本人談。相当痛かったらしい。

 

たまには足を止めて周りの景色を見ることも大事!

目線の先には何がいるんでしょうね?

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まさかの本気コケ。(※やらせ写真ではありません)

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ま、まさか。

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またコケる(笑)

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出ました、泥地帯!

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さすがLBのメッシ、廣瀬。

高校時代にサッカーで培ったフットワークを存分に発揮。

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ガイド金原。泥に弱いです(笑)

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暖簾をかき分けて入ってくる客をイメージした写真↓

「(お店)やってる?」

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ふざけてばかりいないで周りも見渡します。

 

こんなところにノボタン科のハシカンボクが。

とってもきれいなピンク色の花が咲いていましたよ。

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さあ、時刻は11:30。第二山小屋跡に到着。

だいぶマヤグスクに近づいてきました!

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少し歩くと、なにやら鳥の羽。。。

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コノハズク(梟の仲間)の羽が。

イリオモテヤマネコの食痕でしょうかね。

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リュウキュウツワブキ!

ジャングルの緑に黄色が映えます☆

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足取りの軽いガイド達、もうイタチキ川まで来ました。

先頭は廣瀬&金原。

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続いて飯田。

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だいぶ遅れて萩原。(き、きつい・・・)

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後続を待つ廣瀬はヒカゲヘゴの前で撮影会を開催。

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ヒカゲヘゴ、とてもきれいでした。

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さぁ、マヤグスクの滝まであとちょっと。がんばれLB!

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おっ、エゴノキの花が川の水面に。

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うわぁ、綺麗ですねぇ!

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そして12:00ジャスト。歩き始めてちょうど2時間が経過。

 

ついに。

 

マヤグスクの滝に・・・

 

とうちゃこ(到着)!!!

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ガイド金原が一番乗りでした!

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ガイド飯田は深呼吸!

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滅多にない4人の集合写真

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マヤグスクのサイズ感を出すため滝の中腹に登る金原。

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見えますか?(笑) ↓※真ん中左に小さい人影=金原

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悟りを啓くガイド飯田。

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滝の大きさがよくわかると思います。

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ゆったりと一時間、マヤグスクの滝を満喫!

これ、いかなきゃ良さが分からないです、たぶん。

 

昼食(おにぎり)を食べて、16:00発の最終便に間に合う様に

来た道をこれから戻ります。

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帰りも泥に嵌まる(涙)

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横断道の入口まで戻ってくると、廣瀬が川へダイブ!

(この時、足の指をぶつけ、手の指を擦りむいたらしい。。。)

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もの想いに耽る飯田。

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「ん?」

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ポットホールがとても綺麗。

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トレンディエンジェルの「斉藤さんだぞ!」みたいなポーズ。

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行きはスルーしてしまったカンビレーの滝。

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そしてマリユドゥの滝。

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マリユドゥの滝が見える展望台にて、力尽きるガイド達。

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千利休を意識してみました。

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やっぱりジャングルは美しい

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足下に落ちている植物の種や目線にある花、

何気ない何もかもが身も心も癒してくれます。

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最終便の船(16:00軍艦岩発)に無事乗れました。

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若手の2人もだいぶお疲れの模様。

若手ではない2人は・・・写真は割愛(笑)

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今の時期しかできない様々な体験をさせてくれるこの会社、

エル・ビー・カヤックステーション。

まだまだこの会社から学ぶべきことは多い。

 

この日を通じて一段と西表島が好きになりました。

 

ガイド萩原(文)/ガイド全員(写真)

 

青空が恋しくて・・・

こんにちは。ガイド廣瀬です。

 

前回の投稿(冬の西表島の魅力を教えます)では、西表島の冬の魅力をお伝えしました。

Facebook等で多くの反応をいただきました。ありがとうございました。

 

前回の投稿の通り、確かに冬でも魅力あふれる西表島です。

 

ですがやはり、青空が恋しくなります。

ほおっておくと、心もどんよりとしてきます。

 

と、いうことで過去の青空の写真を集めました。

この写真を見て気持ちを紛らそうと思います!

 

では早速ご覧ください!

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船浦湾からカヤックでピナイサーラを目指します!

 

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船浦湾をパノラマで。

 

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風がない日は水面に景色が写ります。

 

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ピナイサーラを臨む船着場付近。

青と緑のコントラストがとても美しく綺麗です。

 

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ピナイサーラ滝上から。

海、山、川が揃ったとても贅沢な絶景。

 

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木炭の浜で『ハイ、ポーズ!』

プライベート間あふれるこの浜はガイド廣瀬、お気に入りの場所。

 

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上原港。港でもこの海の色!

 

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マングローブ林を上から。奥には山も見えています。

西表島の壮大さを感じますね!

 

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ある日の空。

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おにぎりと一緒に。

 

以上です。

 

どうですかみなさん。

どんよりとした心は晴れましたか?

 

私は書いていてとても晴れました。笑

癒されました。

 

そして冬だからと言って晴れる日がないことはありませんよ。

晴れる日ももちろんあります。

天気予報は良いようにも、悪いようにもはずれることはあります。

※雨男、雨女の方は・・・がんばってください。

 

冬はまだまだこれからかと思いますが、

雨、雪、風、寒さに負けず冬を乗り越えましょう!

心が折れそうになったら、またこの投稿を見て

心を晴れにして、気持ちを高めて頑張ってください!

 

ではまたお会いしましょう。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

 

冬の西表島の魅力を教えます。

こんにちは。ガイド廣瀬です。

 

新年になって2週間が経ちました。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

今年の冬は全国的に例年に比べて気温が高く、暖冬だと言われています。

ですが今週から20℃を下回る日も多くなり西表島も本格的な冬を迎えています。

 

この時期にお電話での問い合わせで多いのが、『冬でもツアーはやっていますか?』というもの。

 

冬でもツアーはやってます!

今回はそんな冬の西表島の魅力を皆さまにお伝えいたします!

 

冬の魅力その1

雨が多いため川の水量も増加。滝の迫力が倍増します!!

夏には見ることができない滝をご堪能ください。

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その2

冬ならではの動物を見ることができます。

たとえばこの生き物。

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名前は『アオミオカタニシ』 か、かわいい。。。

雨が多くなる冬。

この子にとっては過ごしやすくなるため活動が活発になりツアー中にもしばしば現れます。

実は殻の色は透明。

体が緑色をしているのだとか。

可愛くてとてもとても癒されます♪

ガイド廣瀬は虜になっております。

 

そして夜にはホタルも現れます。

名前は『オオシママドボタル』

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皆さんが想像するホタルは初夏の夜、

田んぼの畦道(あぜみち)などで飛び交っているイメージだと思います。

 

しかし冬にしか現れないホタルが西表島にはいます。

なんとも幻想的です。

詳しくは『ホタル観察日記』をご覧ください。

 

その3

西表島は冬の花も豊富。

家の庭先、県道沿いの草むら、ジャングルの中、様々なところで花が咲いています!

 

川沿いに咲く『ツワブキ』

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ジャングルの緑に囲まれ、一際目立ちとても綺麗です。

 

庭先やなどに咲く『リュウキュウコスミレ』

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小さいけれど綺麗な紫色でとても可愛らしい花です。

 

県道沿いに咲く大きな花、『サキシマフヨウ』

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ハイビスカスと同じ仲間で大きく存在感もあります!

立ち止まってみてください。

 

そして冬に咲く桜、『カンヒザクラ』。漢字では『寒緋桜』と書きます。

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(撮影:2016年1月14日)

 

今はまだ蕾ですが今月の末~2月の上旬にかけて

立派な花が咲くでしょう!

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(撮影日:2015年1月31日)

楽しみです!

 

その4

雨が多い冬。ですがそこに急に日が射してくることも。

そしたら虹が見れるチャンス!!

太陽が出ている反対側に注目です。

 

船浦湾に現れた虹。

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(撮影日:2016年11月13日)

上原港に現れた虹。

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(撮影日:2016年1月4日)

 

その5

11月15日~2月15日まで、狩猟期間のため

イノシシ猟が解禁されます!

 

そのため獲れたてのイノシシ料理が食べられます。

代表的なのは『カマイ汁』と『刺身』

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体の温まるカマイ汁、泡盛に合う刺身。最高です。

カマイ汁のそばも美味です。

 

細かく言えばまだまだ語りつくせないほど魅力たっぷりの西表島の冬。

沖縄、西表島は夏だけではありません。

 

皆さまのご来島をお待ちしております。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

西表の成人式

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1月11日は成人の日。

 

今年の新成人人口は、統計によると121万人だそうです。

 

今年も全国各地で1月10日~11日にかけて

成人式が行われましたが、

西表(上原地区)の成人式は

1月3日に執り行われ、対象者は11名。

 

私たちLBカヤックのガイド達も

参加させていただきました。敬意をはらうためスーツ姿で!

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昨年のブログにも書きましたが、

西表の成人式は

新成人よりも地域の人達の参加人数の方が

圧倒的に多く、

新成人の久々の里帰りを

地域の皆さんが心待ちにしている

イベントのように思います。

 

私たちの社長はこの島に住み始めて30年。

2人の娘(双子)をこの島で育てた人であり、

小学校・中学校でのいろいろな活動をされてきたので、

私たちガイドより、思うところは

いろいろとあるでしょう。

 

とはいえ、私たちガイドも竹富町の住人なので

大切な成人式であります。

 

内地での成人式は

主に市区町村が主催しているものだと

思いますが、

この成人式の主催は

竹富町ではなく5つの集落によって主催されています。

 

各集落の余興を始め、

成人式終了後は、各成人者の家(実家が西表にある人)を

周り、昔話に花を咲かせ、成人者の今後の抱負に耳を傾け、

地域の人と語り合う。

内地にはない良さがそこにはありました。

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「内地」という言葉はあまり好きではないですが、

西表島にいるとどうしても比較したくなってしまいます。

 

しかし、大事なのは物理的な場所ではなく、

心の故郷や拠り所を作っておくことなんじゃないかと思います。

 

移住してきた自分にとっても大切な場所と今以上に感じられるように

この島でできることをツアーガイド以外に見つけていかねばと

思う一日となりました。

 

新成人の皆さん、この度はおめでとうございます。

将来、西表に戻る人もそうでない人も

これからの輝かしい未来を歩んでいってください!

 

追伸:

ガイド飯田の作ったお節料理を成人式会場で食べました。

盛付けが見事すぎます(笑)

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ガイド萩原(写真/文)

冬の大潮の夜、海へ。

こんにちは、ガイド廣瀬です。

 

満月、新月の夜、潮が引いた海に出かけると様々な出会いがあります。

 

夜になると僕らと同様に寝ている生き物もいれば
逆に夜になると活動する生き物もいます。

 

今回は昨晩に観察できた生き物たちを
皆さまに紹介致します。

 

まずいきなり見つけたのはイソギンチャク。
よく見ると周りには魚がたくさん!!

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イソギンチャクの中にはカクレクマノミの姿も。
周りにいるのはミツボシクロスズメダイの幼魚。
こんなにたくさんいるのは初めて見ました!

 

みんな寝ているようでぼーっとしていました。
昼間の様子も気になりますね。

 

次に見つけたのはこの奇妙な生き物。
とても長くて、目がどれで、口がどれでというのも分かりません。
この様に意味不明な生き物にも出会えるのです。

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調べてみるとこの生き物は『サナダヒモムシ』という。
全長はなんと40cmもあるのだとか。
主に夜行性で小さな生き物を食べる肉食性。
ちなみに、大河ドラマ『真田丸』の放映にちなんで
和歌山県白浜町臨海の京都大学白浜水族館ではこの
“サナダヒモムシ”の展示を始めたのだとか。
更に豆知識。名前の由来は真田紐に似ていることから付けられました。

 

続いてはこちら。

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青と黒のストライプが何とも美しいですね。
これは『アオマダラウミヘビ』
夜はウミヘビも寝ているようで、
こんなに近づいても逃げませんでした。

 

普段から大人しいウミヘビですが
実は猛毒の持ち主なので、いじめてはいけませんよ。

 

まだまだいます、海の生き物。

続いてはこちら!

 

じゃん!!大きな貝!!

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と思ったら、ヤドカリが出てきましたー!!

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『コモンヤドカリ』という比較的大きなヤドカリです!
全身真っ赤でカッコいいです。

ちなみに貝の名前は『ウズラガイ』

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先客のヤドカリが入ってなかったらもらっていたのに。
と思いながら、海に戻してやりました。

 

今回もおもしろい生き物にたくさん出会いました。

 

私が思う、海の生き物の魅力。
それは“わけのわからない生き物”がたくさんいること。
そして、その種類も豊富にあること。

 

何度行ってもそこには新しい出会いがあります。

 
また次回、どんな生き物に出会えるか楽しみです。
皆さんもお楽しみに。。。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

2016年もよろしくお願い〝申〟し上げます。

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が皆さまにとって幸多き年となりますよう、お祈り〝申〟し上げます。

2016年も、どうぞよろしくお願いいたします。

L. B. Kayak Station スタッフ一同

 

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こんにちは。

今年は申年!年男となり〝ウキウキ〟しているガイド金原です。

皆様におかれましては、お正月どのようにお過ごしでしょうか。

LBカヤックでは雑煮をつくり、元日から嬉しいことにツアーへ行き、

夜は皆でお酒を飲みながら2016年の抱負を語りあっています。

 

西表島の正月行事といえば、新春駅伝大会。

毎年1月1日に開催される恒例行事になっています。

 

新年早々よくやるなぁ~、と思うかもしれませんが、

ランナーはもちろん、地域の方も応援のために沿道に顔を出し、

新年の挨拶を交わしながら、みんなの元気な顔を見て新しい1年のスタートをきる。

この駅伝には、そういう意味がこめられているのかもしれません。

 

そのほかにも、西表島では明日1月3日に成人式。

そして、今日はその成人者と野球をする野球大会や、グランドゴルフ大会等、

西表島の新年のスタートは地域の方と交流する行事が目白押しです。

 

地域の方は新年から体を動かし、汗を流します。

ガイドという仕事も自分の体が資本。

今年の抱負も健康第一。〝猿〟ジン全開で頑張ります!

 

ガイド金原(写真/文)

第21回「野生生物と社会」学会大会

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去る11月21日から24日までの4日間において、

第21回「野生生物と社会」学会大会が

琉球大学(那覇市)にて開催されました。

 

11月後半の連休であったため、

会社としては正直書き入れ時であったわけでありますが、、、

 

「こんな機会は滅多にない!許す!行って来てよし!」

と、うちの社長さん。

 

この学会、もともとは

「野生生物保護学会」

という名称だったそうです。

 

学会での議論を重ねていくうえで、

人間と野生生物の関係が多様化し、

学会で議論する話題が

野生生物の保護だけでなく、

人と生物の間のさまざまな軋轢や

個体数のコントロール、外来種の問題など

広範囲にわたるようになったため、

「野生生物と社会」に名称変更されたそうです。

 

さて、

今回の「野生生物と社会」学会大会の副題は、

~南の島で生物文化多様性を考える~

でありました。

 

数々のテーマセッションの中から、例えば、

 

絶滅危惧種である

・西表島に生息するイリオモテヤマネコ

・沖縄本島北部「やんばるの森」に生息するヤンバルクイナ

・奄美大島・徳之島に生息するアマミノクロウサギ

 

(ご参考までの地図)

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のロードキル問題。

 

希少な野生動物が交通事故によって

命を落としている問題です。

 

現状の主な事故防止策としては、以下4つが挙げられます。

 

・目撃情報が多いところに移動式看板(注意喚起)の設置

 

・側溝改良

※小動物が車道に出てこないようにU字型にしたり、
片側に勾配をつけたりしている

 

・アンダーパス(地下トンネル)の設置

※動物が道路を渡らずに反対側へいけるように

 

・歩道の除草作業
※運転手の見通しがよくなるように

 

また、
2005年に世界自然遺産に登録された知床(北海道)における

・知床における人間とヒグマとの関わり方

・知床五湖の利用の在り方

 

などに参加しました。

 

(もっといろいろなセッションに参加したかったのですが、
時間的に回りきれませんでした)

 

そして、
22日に行われた公開シンポジウムは、

『地域主体による野生生物の保全と持続的利用の主流化に向けて
-奄美・沖縄の生物文化多様性に根差した基盤づくりを考える-』

というテーマで行われ、

奄美大島
沖縄本島(やんばる)
西表島

の各島から参加されたパネリストによる

ディスカッションも行われました。

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内容は長くなるので割愛させていただきますが、

 

「野生生物と社会」における

これらの問題を解決するには

本来のあるべき環境に戻すこと。

それが何よりでしょう。

 

しかし、西表島であれ、他の島・地域であれ、

解決の中心となるのはヒト、つまり人間であり、

絶滅危惧種の天然記念物が中心になることは

ありえない、と私は思います。

 

これから先10年、20年、30年・・・後を見据え、

環境省や学者などの研究者を始め、多くの人々が

野生生物・環境の保全、地域遺産・文化の継承など

について活発に議論されていることは

とても大切なことですし、有難いことでもあります。

 

ただ、やはり一番に先にくるべきは、

その島・地域に住む人間が

これからの島社会・地域社会の未来に対して

 

「どういう絵を描くか。描きたいのか」

 

ということだと思います。

 

それには、大なり小なり「地域」という単位での

活動が何よりも大切。そこが起点になるべきです。

 

私達LBカヤックのガイドは一年を通じて

西表島に住んでいます。

 

ここから培われる経験、島の人達の繋がりを活かし、

西表島の自然・生物に関するガイドに留まらず、

この非常に難解な問題を解決に導けていけたら

これ以上ない喜びです。

 

ガイド萩原、廣瀬(写真/文)