Posts Tagged ‘ナンバンギセル’

冬のお花をご紹介。

2月に入り本格的に寒い季節になっております。

 

と言っても、寒いというのは我々の意見。

 

気温は18℃ほどありますので、

沖縄以外の方にとっては、あったかいじゃん!!

と思う方が大半かと思います。笑

 

冬でもこれだけの気温があるため、“お花”は今でも元気に咲いています。

 

今回はその冬の花を皆様にご紹介いたします。

 

まず、山に入るとよく見かけるのがこのお花。

テリハノギク

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

その名の通り“菊”の仲間。

花は黄色い部分で白いところは舌状花という花びら。

ひとつの株でいくつもの花を付けるため、ブーケのような可愛らしい姿をしています。

香りもGood!!菊のほのかな香りを楽しめます。

 

次はこのお花。リュウキュウツワブキ

O

同じく、菊の仲間。比較的大きく花序も花びらも黄色い花です。

緑色のジャングルの中では黄色がとても目立ちます。

水際に生息していることが多いので滝と一緒に撮影できることも!!

 

続いては木の花になります。

エゴノキの花。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

直径2~3センチほどの小さな花が咲きます。

この時期エゴノキが近くにあるとすぐに分かります。

豊潤な香りが漂い、我々の鼻の奥をその香りが癒してくれます。

まるでメスのフェロモンに誘われるオスのよう。

花を見つけたら是非、香りをお楽しみください。

 

続いても木の花。フトモモ。

DSCN0542 - コピー

 

線状の綺麗な花と名前のギャップが面白いですね!

ふくらはぎではなく、太ももですよ。

正式には中国名の蒲桃( プータオ )というのが由来のよう。

あのサガリバナにも似た花の形は、ゴージャスでとても気品があります。

花が終わると実がなります。この実も意外とGood!

 

最後はこのお花。

ナンバンギゼル。

DSCN0506

 

DSCN0508

 

決して綺麗なお花と呼ぶには程遠いこの見た目。

普通の植物とは訳が違うのです。

この植物には葉がありません。光合成はしません。

他の植物から栄養を奪い、生きているのです!

すなわち、寄生植物!主にススキの根に寄生します。

世の中には不思議な植物がいますね。

 

今回、ご紹介するのは以上になります!

このほかにもまだまだたくさんのお花が西表島の冬を彩っています。

 

お花に恋しくなったときは西表島に来れば、

たくさんの出会いがきっとあなたに訪れますよ。

 

ガイド廣瀬(写真/文)