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【まとめ】沖縄の海神祭(ハーリー)一覧

海神祭と沖縄のハーリー一覧

沖縄のお祭り海神祭

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ユッカヌヒーに開催されるウミンチュのお祭りです。

ユッカヌヒーニカイサイサレルウミンチュノオマツリ。

何が書いてあるかわからない。。。と思った、そこのあなた!

安心してください。

ウミンチュとは?

海の人と書いて海人(ウミンチュ)

海人Tシャツで一躍有名になった言葉ですから知っている人も多いはず。

沖縄では漁師さんなどの海の仕事をしている人のことです。

ユッカヌヒーとは?

ゆっか(四日)ぬ(の)ひー(日)で四日の日という意味でユッカヌヒー

旧暦の5月4日のことを言っています。

沖縄の各地でハーリーが行われます。

ハーリーとは?

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「爬竜」の中国音で竜のことを指します。

竜をかたどった爬竜船(サバニ)に若者たちが乗りエークを使って競漕することをハーリーと呼びます。

エークとは?

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エークとは「かい」のことで、船を漕ぐ時に使う漕ぎ棒のことです。

琉球古武道ではエークの型というものがあり、武道でも使われる道具です。

沖縄空手 上地流・琉球古武道 與儀会館総本部 琉心館さんのホームページから抜粋させてもらうと

両手で持つので棒術と若干似ているが、その形状から「切る」「砂を掛ける」という独自の技法がある。浜辺での戦いを想定して、海水ないし砂をかけて目つぶしをし、すかさず重量感のあるエークで敵を叩き斬るという想定である。エークは棒より扱いづらいが、習熟すれば破壊力のある実践的な武器となる。浜辺での局地戦に限定すれば、最強の武器かも知れない。

エークの習得は、高段者に限られている。

農耕具の鋤(すき)や鍬(くわ)を毎日振っているので、岡山の人は棒術上手

というは有名ですが沖縄でも昔は日用や農耕具を武器にして鍛錬していたようです。

海神祭とは

段々と本題からそれそうなので、まとめると

旧暦の5月4日に沖縄の漁師さんたちが豊漁と航海祈願、地域繁栄を祈願するお祭りです。

旧暦を大事にする理由

沖縄では旧暦を大事にする習慣があります。

旧暦は月の満ち欠けで時を刻む太陰暦が基本になっており、

漁や種まき・収穫のタイミングを知る為に使われてきました。

潮汐が生活の一部

四方を海に囲まれた島が多い沖縄。

海の潮汐が生活に直接関係してきます。

潮や月の満ち欠けをきちんと知っていないと生活に困るときがあります。

我々ガイドも、海や川に出ていく時、

潮汐を中心とした気象情報は必ず頭に叩き込んでます。

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開催された海神祭(ハーリー)一覧

沖縄各地で開催されており、

糸満、港川、奥武島、前兼久、宮古島、久米島、伊江島、石垣島、佐良浜、名城、

西表島、小浜島、池間、与那国、粟国島、渡名喜島では2017年5月29日に開催。

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今後開催される海神祭(ハーリー)一覧

平安座、喜屋武、馬天は2017年6月4日。

北谷は2017年6月11日。

万座、屋慶名は2017年6月18日。

豊見城、伊平屋は2017年7月16日。

本部は2017年7月22日、23日。

名護は2017年8月6日。

大宜味村は2017年9月9日。

と開催前の地域もあります。

沖縄へ旅行する機会があれば、ぜひ日程をあわせてみてはいかがでしょうか。

島々、沖縄の生活の一部として残ってきた文化にふれることができるいい機会です。

青い海、青い空のもと、地元の人たちが作るお祭りに一緒に参加してみてください!

 

※日程が変更になったりする場合があります。イベントに対するご質問や、申込後のチケットに関するお問い合わせは、イベント主催者の方へ直接お願いいたします。

 

ガイド飯田(写真/文)

安心安全なツアーを。石垣海上保安部との合同訓練!

もしもの時の為に。

石垣海上保安部との合同訓練開始

こんにちはガイド廣瀬です。

 

先日、西表島でダイビングやシュノーケリング、カヌーを使った

ガイドをしている業者を対象に石垣海上保安部(海上保安庁)との

合同訓練が開催され多くの方々が集まりました。
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私たちは、この訓練に毎年参加をさせて頂けていますが、こんなに多くの人が集まるのは初めてです。

ざっと、約50名以上はいたでしょうか?

 

一昨年より、去年より、明らかに多くの人が集まっております。

安全に対する意識が島全体で上がってきていることを実感しました。

 

海上保安部に通報

まず初めは、座学から。

海難事故が発生し、海上保安部まで連絡をして
実際に救助に至るまでの流れを確認しました。

まず、陸でのなにか事件や事故が起きた場合は110番!ですよね。
火事や怪我が起きたときは119番ですね。

それでは海での事件や事故などに関しては、
何番に通報するか皆さんはご存知でしょうか!?

正解は・・・118番です!!
これが海上保安庁の電話番号なのです!
しかし大事なのはここから。

5W2Hをしっかりと伝えることが大切!

When(いつ?)、Where(どこで?)、Who(だれが?お客様orガイド)、What(何をしている?)、Why(なぜ?)
How(どうのような対処をした?)、How much(人数は?)

この内容を電話をした際に聞かれるので、しっかりと答えられるとよりスムーズな救助につながります。

何かトラブルが起きて、連絡をした際、一番不安に感じるのはお客様です。

ガイドがいかに冷静に判断をして、スムーズな連絡が出来るか、

二次災害を防ぐためにも、ガイドはしっかりとした対応が必要と感じました。

海上訓練開始

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午後からは海上に出て、訓練です!

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出航してすぐに、やっぱり西表の海は綺麗だ。と改めて感心。

ダウンウォッシュ

まずは、毎年恒例のダウンウォッシュ体験!

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海上にてヘリから救助されることを想定して、行われます。
その際のヘリが起こす風圧を体感するものです。
しかし人数が限られるため、抽選で選出。

今年も運がなく落選。。。来年こそはやるぞー!!(泣)

体験者の話を聞くと、とにかく風圧がすごいと。
実際は海上保安部の方が先に下りてきて支えてくれるそうですが、
お互いがつかまっていないと流せれてしまうのだとか。
そしてカヤックなどが近くにある場合は巻き上げられたりして危険なので

降りて、救助される際は乗り捨てなければなりません。

まず、優先するのは人命ということですね。

海上での救助方法&船への引き上げ

その後は水上での救助方法、そして、船への引き上げ方法の訓練です。
海上保安部の方、あの“海猿”から直々に指導をしていただけました!

海上での救助方法

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ライフジャケットにロープをくくりつけて救助に向かいます。
両手を袖に通し、泳いで近づき要救助者の腕を通して着させます。

コツをひとつ、教えてもらっただけでとてもスムーズに救助が出来ました。

船への引き上げ

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その後は、船へ引き上げ。勢いをつけ、引き上げます。
技術と体力とを兼ね備えておかなければなせないことです。

要救助者を安心させること

しかし一番大切なのは要救助者を安心させること。
パニック状態では救助もできません。
『大丈夫ですか?』ではなく『大丈夫ですよ!!』 と声をかけることが大切です。
そして後ろからぐっと抑えて自分の強さを伝えることで安心感を与えます。

さすが“海猿”です。

日々訓練をして、実際の現場に出ている人から直接指導して頂ける機会は
なかなかないことですので、今回の訓練を通じて更なるスキルアップに
繋がりました!!

もしもの時はいつ起きるか分かりません。
その時のために日々訓練を欠かさず努めて参ります。

安心安全なツアーを常に心がけ取り組んで参ります。

西表島で水難事故を起こさないためにLBカヤックが行う3つのこと

西表島で水難事故を起こさないためにLBカヤックが行う3つのこと

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こんにちは。ガイド飯田です。

沖縄、奄美も梅雨入りし、晴れたり雨が降ったりを繰り返している西表島です。

夏も近づいてきていて海に入る機会も増えてきました。

 

そこでこの時期、毎年気になるのが「水辺での事故」です。

沖縄県警察の発表によると、平成28年度の水難事故件数は49件

死亡27人、行方不明1人と前年よりも増加傾向にあるようです。

 

LBカヤックでは、西表島で事故を起こさないために3つの行動を起こしています!

 

【1】水難救助員の資格をとる

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LBカヤックのガイドはOMSB(沖縄マリンレジャーセイフティービューロー)の

水難救助員とスノーケリングインストラクターの資格をとっています。

万が一の時のために、技術を身に着けておく。

自分は日本赤十字の水上安全法の資格も持っており、水辺では特に気を付けて案内させてもらっています。

 

【2】事故防止のための活動をする

今年も沖縄本島のター滝で行楽客が取り残されるなどの事故も発生しています。

竹富町、西表島でも事故が発生しないように、

事故を起こさないように

水辺は危険!!!!!と意識してもらうために

という気持ちで注意喚起の旗を設置してきました!

 

LBカヤック社長は八重山地区防犯協会上原支部の支部長も務めており、

企業として会員になっており、防犯活動にも力をいれています。

私たちガイドも「地域づくり」を合言葉に、自然を案内するだけでなく

地域活動にも参加させてもらっています。

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今回はその一環の旗の設置!

風が強く吹く中、時折雨も降る中ですが活動してきました。

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さらには、飲酒運転防止のよびかけ旗も設置!

「ハブより怖い飲酒運転」

沖縄らしさを出しているユニークさ。

ちょっと笑っちゃう標語ですが、頭に残ります!

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島のガソリンスタンドさんにも設置してもらいました!

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竹富町は島々に分かれている(竹富島、西表島、鳩間島、黒島、新城島、小浜島、加屋真島等…)ので

各島々に2本づつぐらい設置したいね。

という話も出てきました。

観光でこられる方も意識してもらえれば事故防止に!!

という期待も込めて旗が立てられてます!

 

【3】実際に事故を起こさない様、常に備える

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備えの一環として、海でスノーケリングする時はレスキューチューブを持って行ったり

LBカヤックのツアーでも「備えを常に」の意識で日々案内させて頂きます。

スノーケリングがはじめてという方もいらっしゃるので、

道具をそろえていると、お互いに安心安全なツアーができるようになります!

 

旗を立ててみて気づいたこと

技術を身につける、道具をそろえると同時に重要なのが

認識してもらうこと!

まわりを巻き込む!!こと。

普段、のぼりや旗が立っていても、世間一般では数がありすぎて

内容を見ることなく、「旗がたってるな」と思うだけのことが多いです。

自分もそういうことが多いので、

仕事を通じて少しでも意識してもらえるように声かけしていけたらと思います。

みんなの意識が変わることにより、事故が未然に防ぎ

西表島で楽しい思い出をつくって頂くためにも。

一つ一つの行動、言葉にも気をつけたいです

 

ガイド飯田(写真/文)

大潮の夜(マイナス潮位)

冬の大潮。

冬の大潮と言えば、夜中(1時~3時前後)に潮位がマイナスを記録するときがあります。

スーパームーンで盛り上がった2016年11月14日の翌日。

ひそかに潮が大きく引き、-4cmの潮位を記録しました。

 

このように潮位がマイナスになると、

普段、海の底に沈んでいるサンゴや石灰岩が顔を出します。

海の生き物も多く出現するこの夜、

生き物観察に星砂海岸へ出かけてみました。

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68年ぶりのスーパームーンの翌日。

ほぼスーパームーンなので、月明かりが綺麗です。

夜中の1時だとは信じられないくらいの明るさ。

テンションが上がっていきます!

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普段は日中に来ている星砂海岸。

夜に見る海は深く、厳かでありながら、優しい響きを奏でています。

星が綺麗に見え、普段の雰囲気とは全く違います。

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歩いてみると、潮が引いており、浅瀬が広がっています。

この日は、夜中の2時24分が一番引く時間帯。

1時から星砂入りをして、準備はばっちりです!

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リーフのエッジに向かって歩いていくと、サンゴが水面へ露出している場所がありました!

普段、海の中で見るサンゴ。

地上に出ていると違和感があります。

サンゴのまわりには、シャコやカニが沢山歩いています。

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サンゴを踏まないように、浅瀬の水の中を移動していきます。

陸の方を見てみると、サンゴに、海に砂浜、星空と幻想的な風景が広がっています。

普段生活している西表島とは思えない光景。

どこか別の世界に迷い込んだようです。

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サンゴの高さは以外に高く、旺盛に成長している様子がわかります。

今年は白化が問題になったサンゴ。

除々に褐虫藻が戻ってきているようで、少し色づいてきました。

世界的に地球温暖化が進んできています。

私たちの生活、エネルギーの使い方に、自然が警鐘を鳴らしているような。

そんな光景が広がっていました。

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イカ、カニ、エビ、タコと数多くの生き物が出てきてくれましたが、

星砂海岸の主なのではないかと思える、大きいサイズの法螺貝に入ったヤドカリも顔を出してくれました!

鋏まれたら痛いだろうなと思わせる大きい鋏。

ビビリながらも、じっくり観察。

貝から出てきたらどうしよう。。。

そんな思いが頭をよぎりましたが、無事何事もなく観察終了!

夜中の3時30分。

生き物たちに別れを告げて、夜の海を後にしました。

 

夜中に大潮で潮位がマイナスになるのは冬の時期だけ。

西表島へお越しの際は、日中の森林や川だけでなく、

夜の海体験!

そんな遊びもしてみては?

 

次回は、11月30日のマイナス10cm!!

今回よりも、もっと引く海。

今度はどんな出会いがあるか楽しみです。

 

西表島へお越しの際は、天気だけでなく

潮位も気にしてみてください!

普段気にもとめないことですが、面白い体験ができます。

西表島に泊まっての大潮体験。

ぜひぜひ、一緒に夜の海で遊んでみませんか?

 

ガイド飯田(写真/文)

明るいと晴れやすい?

あなたは晴れ女?雨女?

 

雲の少ない日は青空が広がる西表島。

もうすぐ夏の予感です。

 

先日、自称晴れ女のお客さんと

『船浮湾&水落の滝(S1)』へツアーに行ってきた時、

青空があまりにも綺麗すぎて、写真を撮ってしまいました。

想い出は目に焼きつける派としては、不覚。。

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5月、6月でも天気のいい日はこのような青空が広がります。

ましてや、7月、8月となると

この比ではない絶景が!!

 

天気はその日その日によって変わります。

個人的には、この時期はずっと晴れていてほしいですが。

そればかりは、時の運!!

 

よく、晴れ男や雨男と言われますが、

天気予報すらくつがえすだけの

パワーを持ったお客さんは存在するようです。

恐るべし晴れ女。。いえいえ、晴れ女様様です!!

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晴れ男や晴れ女という方は明るく楽天的な方が多いという印象。

ガイド自身が晴れ男だったら、毎日晴れ!?

なんて妄想しながらも、

晴れの陽気を呼べる明るい男を目指したいものです!!

 

ガイド飯田(写真/文)

ガンバレ金原さん!!(第1弾。スキルアップキャンプ)

2016年2月末日をもって、LBカヤックガイド金原がアフリカへ旅立ちました。

LBカヤックのガイドの中で、最も古参だったガイド。

野生動物の勉強をし、西表島の自然の中で働いていましたが、

スケールの大きな金原にとっては、西表島は狭すぎたのかもしれません。

西表島への愛をたずさえながら、新天地アフリカへ!!

 

金原のガイドは体験できなくなりますが、引き続きご愛顧いただけたらと思います。

金原もツアーに参加いただいた皆様へ大変感謝しておりました。

ありがとうございます!

そして、ちょっと遠いですが、アフリカにも遊びに行ってみてください!

我々も少しさみしくなりますが、金原さんの夢に向って元気に送り出したいと思います。

 

ガイド金原へのエールを込めて、『ガンバレ金原さんブログ』を更新していきたいと思います。

第1弾はスキルアップキャンプ!

ガイド金原の勇姿をお楽しみください。

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時をさかのぼること2ヶ月あまり。。

2016年2月。

西表島、LBカヤックキッチン内。

 

「ガイドとしての力量を上げる」

ある日の飲み会の最中、突然社長がそんなことを話し始めました。

 

ガイド全員「??」という表情で聞いているなか、

「ガイドたるもの、普段行っているコースだけではなく、

他のフィールドにも精通していなければならない

普段のコースは、比較的穏やかな場所で、守られている場所。

コースでは無い場所では、自然が直に襲いかかってくる。

その様な状況下でガイド自身の力量が問われる!!」

 

と言った話し合いがもたれ、

皆のスキルがお互いにどれくらいかわからない。

スキルもブラッシュアップして更に高める必要がある。

ことから、キャンプをしようということになりました。

 

何故、キャンプかというと、

昔、社長がガイドをしていたころはキャンプツアーを行っていたようです。

今、自分達がガイドするツアーは、全て日帰りツアー。

自然の中に宿泊するキャンプとは全く違い、自然の中に入っている時間も短いです。

キャンプ経験者の社長にとっては、とても簡単に思えるもの。

キャンプをする事によって、生活のスキル、モノが無い時どうしたら良いか考える力、

精神力、胆力が身に付くという事を経験から知っています。

そのことを自分達にも伝えたい、そういう想いからキャンプをする事になりました。

 

寒風吹き荒れる中、社長主導のもと、ガイド全員でスキルアップキャンプへ行ってきました。

全てが初体験のツアーの始まりです!!

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西表島の南に位置している、南風見の浜から出発。

この浜からカヤックで出発するのも初めての経験。

事前に地図を見て、地形は頭に入れていましたが、

実際に現場を見てみると、地図には記載されていない小さい岩が行く手をさえぎります。

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岩岩を抜けていくと一面、浅いリーフ。

満潮の時刻を狙ってきたのですが、準備に手間がかかり、

一番満ちている時間帯が過ぎ、潮が引き始めています。

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予定は未定。

そんな言葉が頭をよぎります。

漕げる所まで、漕ぎ、浅すぎる所はカヤックを引っ張って進む事に。

所々、リーフの切れ目があり、落とし穴のように亀裂が走っています。

水温も低いので、落ちたら大変。

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足下に十分注意を払いながら、慎重に進みます。

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そして、見えてきた、『豆腐岩』

豆腐のように見えるから、通称、豆腐岩。

綺麗な四角い形をした巨岩です。

どうやってできたのでしょうか。

崖が崩れて落ちてくるには崖から遠いところにあるし、

風や波で削れてできたにしては、四角過ぎるし。。

謎の多い岩です。

人が横に立つと、その大きさが際立ちます。

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ん、タコを見つけたようです。

しきりにタコ!タコ!と社長が叫んでいます。

ガイド廣瀬がダッシュ、タコを観察しに行きます。

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そんな、遊びをしている内に潮が完全に引いてしまい、

カヤックが珊瑚の上に打ち上げられてしまいました。。

目的地まで、あと100m

仕方ないので、全員でカヤックを持ち上げて運びます。

普段、ツアーでも準備の際や片付けの際にカヤックを運ぶのですが、

それは、足場の良い場所。

今回は、ゴツゴツとした岩の間を抜けていかなければなりません。

足をとられ、バランスを崩しながら、やっと1艇。

残り2艇もあります。。

心がくじけそうになりながら、腕がちぎれそうになりながら

やっと全艇上陸!!

 

この時の達成感、疲労感は、かつて無いもの。

ゆっくり休憩しようかと思ったのも束の間、

今度は、宿泊地の設営です。

今回は、『テント禁止!!』のお達しが出ていたので、

ブルーシートを屋根代わりにして宿泊します。

ほぼ、野営です!

5人がかりで設営。

ブルーシートを屋根代わりにするなど、初めての経験なので、

社長以外、全員、しどろもどろ。。

あたふたしながら、ポールを立て、アンカー変わりの石でロープを張ります。

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何とか、形になった所で、ひと休み。。。

とはいきません!!

夕暮れが迫ってきているので、明るい内に夕食の準備。

キャンプと言えば、カレー!!

火をおこし、ご飯を炊き、カレーを作り、魚を焼く。

同時に進行させないと、夕暮れに間に合いません。

それぞれ、役割分担をして仕事を進めていきます。

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日が暮れる前にカレーができあがり、魚をほおばり

美味しく夕食を頂きました。

自然の中で食べる食事は、いつもより美味しく感じます。

味付けも凝ったものはできませんが、

シンプルな方が美味しい。

身体はシンプルなものを欲しているのでしょう。

普段の食事は、余分なものを摂ってしまっているのかな?

と考えさせられる食事でした。

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命を頂く、そのような行為が本能的であり、ありがたいことである。

命が繋がれていく。

そんな感覚を抱きながら、食物連鎖だなとしみじみと思います。

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お腹も一杯になった所で、早めの就寝。

翌日の天気は、大荒れになる予報なので、朝早く出発することに。

この様な自然の中では、一瞬の判断ミスが命取りになりかねません。

鋭気を養います。

元気なガイド3人はビーチ散策に出かけていきました。

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夜は焚火に火をくべながら、休みます。

少し寝て、起きる。

その繰り返しです。

以外にも寝袋が暖かく、テント無しでも何とかなるなと思いながら

うつらうつらと寝ます。

夜の12時を過ぎたころから、突然の大雨!!

大風も吹き荒れ、ブルーシートをバタバタと揺らします。

中央に立ててあった支柱が倒れ、社長に直撃!

 

多少のハプニングはあったものの、

ブルーシートが飛ばされるのことなく、無事、夜が明けました。

 

朝の空気はひんやりしており、

朝食の準備。

トーストに卵と残りのカレーを乗せて、カレーエッグトースト。

暖かいコーヒーが身体にしみわたります。

 

出発の準備を終え、カヤックに荷物を積み込みます。

リーフの外は波が高く危険なため、岸沿いを漕いでいこうと意思疎通を行い、

順番に出発!

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波が入ってきており、

途中ちょっとしたハプニングも起こりましたが、

無事帰還!!!

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命の尊さ、人間の小ささ、自然の偉大さ。

そして、生きるちから。

そんな全てを感じることのできた体験でした!

 

ガイド飯田(写真/文)

青空が恋しくて・・・

こんにちは。ガイド廣瀬です。

 

前回の投稿(冬の西表島の魅力を教えます)では、西表島の冬の魅力をお伝えしました。

Facebook等で多くの反応をいただきました。ありがとうございました。

 

前回の投稿の通り、確かに冬でも魅力あふれる西表島です。

 

ですがやはり、青空が恋しくなります。

ほおっておくと、心もどんよりとしてきます。

 

と、いうことで過去の青空の写真を集めました。

この写真を見て気持ちを紛らそうと思います!

 

では早速ご覧ください!

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船浦湾からカヤックでピナイサーラを目指します!

 

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船浦湾をパノラマで。

 

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風がない日は水面に景色が写ります。

 

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ピナイサーラを臨む船着場付近。

青と緑のコントラストがとても美しく綺麗です。

 

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ピナイサーラ滝上から。

海、山、川が揃ったとても贅沢な絶景。

 

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木炭の浜で『ハイ、ポーズ!』

プライベート間あふれるこの浜はガイド廣瀬、お気に入りの場所。

 

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上原港。港でもこの海の色!

 

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マングローブ林を上から。奥には山も見えています。

西表島の壮大さを感じますね!

 

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ある日の空。

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おにぎりと一緒に。

 

以上です。

 

どうですかみなさん。

どんよりとした心は晴れましたか?

 

私は書いていてとても晴れました。笑

癒されました。

 

そして冬だからと言って晴れる日がないことはありませんよ。

晴れる日ももちろんあります。

天気予報は良いようにも、悪いようにもはずれることはあります。

※雨男、雨女の方は・・・がんばってください。

 

冬はまだまだこれからかと思いますが、

雨、雪、風、寒さに負けず冬を乗り越えましょう!

心が折れそうになったら、またこの投稿を見て

心を晴れにして、気持ちを高めて頑張ってください!

 

ではまたお会いしましょう。

 

ガイド廣瀬(写真/文)

 

バラス島~鳩離島~座礁船、カヤックで行くひとり旅。その1

こんばんは。ガイド廣瀬です。

 

6月8日の旅の軌跡を皆様にお知らせいたします。

最高の天気の中、スタート!

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今回の行程はこちら。(クリックで拡大します)

zu-ti-

まずは上原港のとなりにある、まるまビーチから出発です!

サンゴのかけらでできた島、バラス島へ。

 

南風に吹かれ、ぐんぐん進みます。

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あっという間に見えてきました。バラス島!

 

サンゴのかけらが集まり陸ができている。

良く考えると不思議な島。

台風が来るたびに形が変わるのだとか。

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それにしてもこの景色は最高。

『ここは天国ですか?』と言ってしまいそうです。笑

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端の方には夏に見られる渡り鳥アジサシ達がいました。

頭が黒く足が赤いのは『ベニアジサシ』

目から首にかけて黒い線があるのは『エリグリアジサシ』です。

 

とてもキュートでした!

 

次に目指すは鳩離島(はとぱなりじま)。

バラスと同様、無人島です。

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今度は西表島方面へ向かって漕ぎます。

こうみると西表島はホントに山だらけだな~と思います。

 

そして鳩離島に到着。

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島というより岩。

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石灰岩でできています。

ということはかつて、この岩もサンゴだったのです。

 

今となっては鳥たちの貴重な営巣地。

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天敵に狙われず、安心して子育てができます。

鳩が多く暮らしているのが名前の由来です。

 

バラス島と鳩離島。

美しく、それぞれに魅力がある素晴らしい場所でした。

 

さぁ今日はここまで。次回後半戦に続きます。

 

後半は赤離島、そして最終目的地点の座礁船をご紹介!

お楽しみに☆

 

ガイド廣瀬(写真/文)