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シーカヤックとは

未知の自然を魅せてくれる シーカヤック

イヌイット語で「皮張りのボート」。
シーカヤックは本来、狩猟や荷物の運搬など、イヌイット(エスキモー)達、極北の人々が日常的に使う道具でした。

そんな生活道具が20数年前、欧米で旅の道具やレジャー用の舟に変わり、この八重山の海や川にも浮かぶようになったのです。

シーカヤックと カヌーの違い

「区別がつかない」という人も多いと思いますが、シーカヤックはカヌーの一種です。
カヌーとは人が簡単に持ち上げて陸上を移動できる手漕ぎ舟の総称です。

また、カヤックは、漕ぎ手の下半身が舟の中に隠れるデッキを備えた小舟で、その海用のものをシーカヤックといいます。
舟尾に舵がついており、両足を使って操縦できます。

旅をするために沢山の荷物を積めるもの、スピードを重視した細いもの、波間で遊ぶための短いものなど、シーカヤックにもさまざまな種類があり、遊びのスタイルによってカヤックの形が変わります。

L.B.カヤックでは、旅を安全に味わって頂くため、アメリカ製のノースウエストカヤックス社のカヤックを使用しています。

別世界へ誘うシーカヤックツアー

漕ぎ手が一生懸命に波の音や盛り上がり方、風の音、風向き、水温、気温を感じることができれば、シーカヤックは非日常の世界を見せてくれます。

潮の満ち引きの中で間近に見られるサンゴや海草、魚たち。
海上でカヤックから降り、ロープを引きながら海を泳ぐと、そこには楽園が広がっています。

かつて狩猟用に開発されただけあって、カヤックは静かに推進し、相手に悟られずに近寄ることが得意な道具。
思わぬところで動物達に遭遇することもあります。

また、西表島にはいくつもの川があり、カヤックはここでも威力を発揮。
水深が浅くても進めるので、観光船の入れない場所にも行くことができ、時には「ここが日本か?」と思うほどの光景を目の当たりにします。

シーカヤックは激流くだりのカヤックとは異なり、緊張感はありません。
それどころかL.B.カヤックのツアーでは、まったりとした時間や空気の流れを感じることができます。
それがシーカヤックの世界なのです。

古くから伝わる沖縄の手漕ぎ舟

沖縄には「サバニ」というカヌーに似た形の小さな舟があります。
北方民族によって作られたカヤックに対し、サバニは日本の南の島で独特の発展を遂げた舟です。

サバニ船

主に狩猟目的と島々をつなぐ交通手段として利用され、それぞれの地域の特徴の中で発達してきました。
現在、サバニは沖縄の伝統行事「ハーリー」などのお祭りで漕ぐ様子を見ることができます。

サバニ船

かつては世界中で活躍し、生活に関わる道具として用いられていた小さな手漕ぎ舟。
そんな舟のひとつ「カヤック」を、L.B.カヤックでは「自然を感じるために最適な道具」として位置づけています。

シーカヤックに関する書籍

SEA KAYAKING(シーカヤッキング)
著者:JOHN DOWD(ジョン・ダウド)
訳者:堀田 貴之、ローリー・イネステイラー
出版社:CBS・ソニー出版
発行日:1990年7月5日


https://www.amazon.co.jp/dp/478970520X/

シーカヤックツアー事故に関するリンク

船浮湾フィールドレポート